灼龍砲
基本取引価格:
- 知名度
- 形状
- 龍の頭を模した大型の魔動機械。
- カテゴリ
- 冒険者技能用アイテム
- 製作時期
- 現在
- 概要
- ボム、グレネードを強化する魔動機術用ユニット。
- 効果
-
このアイテムを使用する場合、補助動作で起動し、使用する「ボム」と名のつく魔動機術または「グレネード」を宣言します。次の手番の主動作で宣言した魔法を行使する場合、行使判定に+4のボーナスを得ます(行使しなくても構いません)。その魔法が威力表によってダメージを算出する魔法だった場合、この効果は「行使判定に+4のボーナスを得ます」ではなく「その魔法を抵抗:必中として扱います」に変更し、さらに威力表決定の最初の2dを12に固定します。
このアイテムは補助動作で行使する魔法を宣言した時点で各部インジケーターとパーツの隙間が強く発光し、けたたましい警報が鳴り響きます。また、所持者は自分が会話可能な言語で任意の警告音声を吹き込み、警報と同時に再生することができます。
由来・逸話
ある竜人が人族の技術に目を付けて開発させた魔動機です。既存の魔動機を無理矢理連結して制作したため、不要な機能がそのまま実装されています。片手を占領するサイズ、長い待機時間、不意打ちに向かないなど欠点が多いですが、真正面から叩き伏せる強者には無縁なためそのまま実践投入されました。