自身が武器習熟を習得しているカテゴリに属する必要筋力20以下の武器の必要筋力を半分にして計算します。
また、装備する武器とは別に、複数の武器を体に仕込んでおくことができ、仕込んでいる武器の種類と同じ点数分のダメージ増加を得ます。
上記の条件に当てはまり、所持品欄に記入しているAランク以上の武器は全て仕込み武器扱いとなり、それらの武器と装備している武器の必要筋力合計が自身の筋力以内である必要があります。
もし、必要筋力の合計が筋力を上回っている場合でも使用は可能ですが、上回った数値分だけ器用と敏捷をマイナスします。
なお、武器の達人を習得している場合、Aランク以上かつ格闘や遠隔武器を除く全ての武器を仕込み武器として扱えます。

宣言をした次の自身の手番開始時までに攻撃を仕掛けてきた相手に対して、回避の代わりに反撃を宣言可能になります。
反撃は相手からの攻撃を回避せずに受ける代わりに、対象に威力表+手操軽の増加ダメージ分の物理ダメージを発生させます。
なお、この反撃時は対象の防護点を半分として扱います。
リスクとして、威力表のダイスがファンブルした場合はこの効果を発生させられず、自身の仕込み武器のうち任意の一つが破壊され消滅します。

自身の攻撃時に宣言することで、仕込み武器を射出して追加ダメージを発生させることができ、体に仕込んだ仕込み武器を全て攻撃に使用します。
攻撃終了後に自身の仕込み武器を全て足元に落とす代わり、手操軽による増加ダメージを2倍で計算、武器習熟が二つ以上Sになっていればさらにダメージを+5します。