"星の破壊者"ルナティック・ムーンフェイス
- 知能
- 測定不能
- 知覚
- 魔法
- 反応
- 敵対的
- 穢れ
- 2
- 言語
- 色々
- 生息地
- 異界の宙
- 知名度/弱点値
- 30/37
- 弱点
- 水・氷属性、風属性、衝撃属性ダメージ+5
- 先制値
- 35
- 移動速度
- 100(落下)
- 生命抵抗力
- 47 (54)
- 精神抵抗力
- 49 (56)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
体当たり | 43 (50) | 2d+78 | 37 (44) | 30 | 4444 | 250 |
- 部位数
- 5(〇すさまじい巨体)
- コア部位
特殊能力
○精神効果属性無効
○すさまじい巨体
まるで小型の衛星のような巨体を持っています。この魔物の近接攻撃は同一乱戦エリア内の全てのキャラクターを対象にとることができます。また、この魔物は5部位の魔物として扱います。
○5回行動
主動作を5回行うことができます。
○自壊脱出
この魔物の手番開始時、自らにかかっている不利な効果を全て打ち消すことができます。この能力を使用するとHPを300消費し、さらにこのラウンド中に主動作を1回行ったものとして扱います。
▶「黒より黒く闇より暗き漆黒に我が深紅の混淆を望みたもう。覚醒のとき来たれり。無謬の境界に落ちし理。無行の歪みとなりて現出せよ!」
特大魔法の詠唱を行います。この特殊能力を使用するラウンド中、他の発声を必要とする特殊能力を使用することはできません。その後使用される「これが人類最大の威力の攻撃手段、これこそが究極の攻撃魔法、エクスプロージョン!」のダメージに「300」点追加します。この能力を使用するとMPを50点消費します。
▶「踊れ踊れ踊れ、我が力の奔流に望むは崩壊なり。並ぶ者なき崩壊なり。万象等しく灰塵に帰し、深淵より来たれ!」
特大魔法の詠唱を行います。この特殊能力を使用するラウンド中、他の発声を必要とする特殊能力を使用することはできません。その後使用される「これが人類最大の威力の攻撃手段、これこそが究極の攻撃魔法、エクスプロージョン!」の達成値を「+50」します。この能力を使用するとMPを50点消費します。
▶「これが人類最大の威力の攻撃手段、これこそが究極の攻撃魔法、エクスプロージョン!」/精神抵抗力/2d6+50/半減
「射程:術者」「対象:全エリア(半径100 m/すべて)」に対して炎属性かつ衝撃属性の「(威力100、C値9)×5」点の魔法ダメージを与えます(威力表100をC値10で5回算出し、その合計のダメージを与える)。この特殊能力を使用するターン、他の発声を必要とする特殊能力をしようすることはできません。この能力を使用するとMPを100点消費します。この能力を使用した結果MPが0以下になる場合、足りない分はHPから不足分の2倍消費します。
▶インパクト・ブレイク
体の一部を爆発させ、その衝撃で周囲のマナを乱します。「射程:術者」で「全エリア(半径50m)/全て」に対して「▶ワードブレイク」を同時に行うことができます。魔力は「50」と扱います。解除する効果はキャラクターごとに個別で決めることができます。達成値は一括で算出します。この特殊能力を使用するとHPを200点消費します。
▶スターダスト・マシンガン/生命抵抗力/2d6+40/半減
引き連れている無数の隕石とこの魔物自身の破片が凄まじい速度で降り注ぎます。「形状/射程:射撃/2エリア(50m)」内の任意の数のキャラクターを対象に2d6+「この魔物の(最大HP-現在HP)/20」点の土属性魔法ダメージを与えます。この特殊能力の対象となったキャラクターは、宣言のみで受けるダメージを半分にすることができます(生命抵抗力判定に成功すればダメージは1/4(端数切り上げ))。その場合、キャラクターが受けなかった岩石は地上に降り注ぎます。この特殊能力は1ラウンドに1度しか使用できません。
▶アンラッキー・デスメテオ/回避力/2d6+38/消滅
巨大な隕石が不運なキャラクターに襲い掛かります。「形状/射程:貫通/1エリア(10m)」に「2d6+140」点の物理ダメージを与えます。この特殊能力は起点となるキャラクターを設定しません。この特殊能力は1ラウンドに1度しか使用できません。
○破壊者の底意地
この魔物が「これが人類最大の威力の攻撃手段、これこそが究極の攻撃魔法、エクスプロージョン!」を使用しないままHPが0以下になった場合、即座に大爆発を起こします。「射程:術者」「対象:全エリア(半径1km/全て)」に対して「この魔物の現在MP×4」点の炎属性かつ土属性かつ衝撃属性の魔法ダメージを与えます。
○星の破壊者
この魔物のHPが1以上の状態で地上に落下した場合(PC達が敗北した場合)、圧倒的な質量と速度で衝突した星を粉々に粉砕します。その際、この魔物は落下ダメージを受けません。その後、この魔物は奈落の魔域を経由して別の星を破壊しに移動します。
戦利品
- 自動
- 月の欠片(2000G/金白黒)×2d
- 自動
- 魔王の血塊(12000G/赤SS)
- 2~9
- 隕石の破片(1600G/金黒S)×2d6
- 10~12
- 外宇宙の金属(35000G/金黒SS)
- 13~16
- 未知の金属鉱石(50000G/金黒SS)
- 17~
- メテオライト鉱石(45000G/金SS)×1d6
解説
どこか別の世界からアビスを通じてやってきた、とてつもないサイズの魔神です。その行動原理は通り過ぎる星1つを完膚なきまでに粉々にすることだけで、既にいくつもの星がこの魔神によって滅ぼされています。その姿はどこか月に似ており、またこの魔神が現れるアビスは宇宙を模した空間になりますが、これがこの魔神そのものの記憶なのか、この魔神によって星を粉砕された者たちが見た最期の光景の残滓なのかは定かではありません。
あまりにも大量の世界を滅ぼしてきた結果、その怨念が纏わりついて魂の穢れと類似したオーラを放っています。