容姿・経歴・その他メモ

経歴

A-3-6 大きな挫折をしたことがある。
A-1-4 破産したことがある。
A-4-5 誰かを救ったことがある。

6-1 名声を得るために

細かい経歴

　魔法文明時代末期に造られたティエンスの最初期世代。実験的に「ひとつの人格を複数の身体で共有することで、情報共有や記憶共有の迅速化を図る」目的で製造された個体の一部。製造者である小さな国の魔法王が名声を得るために、当時の魔法文明時代における冒険者のような役割を担って活動していた時期がある。
　が、戦争に巻き込まれたことで魔法王は挫折並びに没落。実験の産物であるディオのデータを国外に漏らす前に、ディオは殺処分されるはずだった。だったのだが、魔法王は最期の最後にディオたちを眠らせることにする。それがどうして起きた決断なのかは、もう知るすべもない。

　そうして魔法文明時代の遺跡と化した城の跡地で眠ること数千年。誰かによってディオは目覚めさせられることになる。主人格が1人しかいないので、どうやって動けばいいかはまだつかみ切れていない。しかし、目覚めたからにはやはり生きねばなるまい。かつて、彼の父だった魔法王は言っていた。
「奈落を潰し切れば、我も強き魔法王として認められるはず」
　父はもういないが、父の生きた証を立てたい。そう意思を統一させ、ディオたちは歩き出した。

　普段はエネルギーの効率化を図って、行動する1人を除いて冬眠状態に入るようにしている。起こされたら記憶を共有し合う夜を過ごしたのち、再び1人を残して眠るという生活を繰り返している。

名前の由来

総括人格：デオキシス(ノーマルフォルム)
1人目：アタックフォルム
2人目：ディフェンスフォルム（ガードを捩った）
3人目：スピードフォルム

自己紹介文コピペ用

「ディオは、ディオ＝ノームと言います。生まれは魔法文明時代(デュランディル)初期。とある目的をもって造られた人造種族・ティエンスの初期型に当たります」
「理由(ワケ)あって、魔法王同士の戦いの終わりに冬眠状態に移行していたのですが、この度目覚めることが叶いました。ディオは、父の名誉をディオの身体に再度刻むべく、冒険者として人の世に平定をもたらす一助をしたく思っております」

履歴

セッション履歴

収支履歴