【ヴォスハイト流聖炎武術】
(ウルシラ地方)- 入門条件
- 50名誉点、《魔力撃》の習得
ウルシラ地方のスフバール聖鉄鎖公国に伝わる“炎武帝”グレンダールの信仰が厚い地で発展した「炎を纏う武器」を扱う流派です。
始祖は“太陽神”ティダンの祝福を受けた戦士であるとされ“烈日”の二つ名で呼ばれた戦士です。旧ルセア王国のとある家で使われていた武術が源流であり、〈大破局〉の際にルセア王国と現在のスフバール聖鉄鎖公国での防衛に大きな貢献をし、その後スフバール聖鉄鎖公国にて継承されるようになりました。
この流派を伝える一族は“太陽神”ティダンを信仰していますが、門下生には“炎武帝”グレンダールを信仰している者も多く存在します。そのため、この2つの神の教えが融合したような思想をを持つ門下生も見られます。
流派装備
この流派では炎属性の妖精の武器を使用するため、そのための強化を施した剣を入門者に販売しています。
名称 | 知名度 | カテゴリ | 価格 | 概要 |
---|---|---|---|---|
赤炎剣 | 10 | 〈ソードB〉 | 4000 +20名誉点 | 《ヴォスハイト流聖炎武術》の流派アイテム |
紅炎剣 | 20 | 〈ソードA〉 | 12000 +30名誉点 | 《ヴォスハイト流聖炎武術》の流派アイテム |
秘伝
《一の型『烈火』》
- 必要名誉点
- 10
- タイプ
- 《全力攻撃Ⅰ》変化型
- 前提
- 限定条件
- 2Hの近接武器、妖精の武器(炎)
- 使用
- ファイター技能
- 適用
- 1回の近接攻撃
- リスク
- 回避力判定-2、4点ダメージ
- 概要
- 近接攻撃のダメージ+4と魔力を追加
- 効果
炎を纏う武器による強撃を加える技です。
宣言を行った近接攻撃が命中した場合、ダメージを「+4」点し、さらに追加で「+(攻撃者の任意の魔力)」点します。ただし、魔力による追加点の上限は4とします。
この秘伝は妖精の武器化で炎属性の付与を発動した状態でなければ、使用することはできません。リスクとして自身の回避力判定の達成値に-2のペナルティ修正を受けます。また、使用者は4点の確定ダメージを受けます。
《二の型『陽炎』》
- 必要名誉点
- 20
- タイプ
- 《切り返しⅡ》変化型
- 前提
- 限定条件
- 2Hの近接武器、妖精の武器(炎)
- 使用
- ファイター技能
- 適用
- 1回の近接攻撃
- リスク
- なし
- 概要
- 攻撃を回避された場合、追加で攻撃を行う。追加ダメージに魔力を加算し、1回目での命中はダメージ+4、2回目は命中+2
- 効果
炎を纏う武器により、一太刀目ではその炎を乗せた一撃を与え、躱された時の二太刀目では初撃の炎によって敵を惑わせることで高い命中力を発揮します。
《切り返しⅡ》と同様ですが、ダメージに追加で「+(攻撃者の任意の魔力)」点します。ただし、魔力による追加点の上限は4とします。また、1回目の命中力判定で命中しなかった場合、2回目の命中力判定の達成値を+2します。
この秘伝は妖精の武器化で炎属性の付与を発動した状態でなければ、使用することはできません。
《三の型『日輪』》
- 必要名誉点
- 30
- タイプ
- 《全力攻撃Ⅱ》変化型
- 前提
- 限定条件
- 2Hの近接武器、妖精の武器(炎)
- 使用
- ファイター技能
- 適用
- 1回の近接攻撃
- リスク
- 回避力判定-2、4点ダメージ
- 概要
- 近接攻撃のダメージ+12と魔力を追加
- 効果
より強い炎を纏う武器による一撃を加える技です。
《一の型『烈火』》と同様ですが、命中した時のダメージの固定上昇分が「+12」点になります。また、魔力による追加点の上限は6とします。
《四の型『火輪』》
- 必要名誉点
- 30
- タイプ
- 《薙ぎ払い》変化型
- 前提
- 限定条件
- 2Hの近接武器、妖精の武器(炎)
- 使用
- ファイター技能
- 適用
- 1回の近接攻撃
- リスク
- なし
- 概要
- 5体まで攻撃し、ダメージに魔力を追加
- 効果
炎を纏う武器によって敵を薙ぎ払うように攻撃します。
《薙ぎ払いⅡ》と同様ですが、ダメージに追加で「+(攻撃者の任意の魔力)」点します。ただし、魔力による追加点の上限は4とします。
この秘伝は妖精の武器化で炎属性の付与を発動した状態でなければ、使用することはできません。
《五の型『天道』》
- 必要名誉点
- 50
- タイプ
- 《全力攻撃Ⅲ》変化型
- 前提
- 限定条件
- 2Hの近接武器、妖精の武器(炎)
- 使用
- ファイター技能
- 適用
- 1回の近接攻撃
- リスク
- 回避力判定-2、4点ダメージ
- 概要
- 近接攻撃のダメージ+20と魔力を追加
- 効果
秘伝の奥義で、燦然と煌く光炎の一閃を放ちます。
《一の型『烈火』》《三の型『日輪』》と同様ですが、命中した時のダメージの固定上昇分が「+20」点になります。また、魔力による追加点の上限がなくなります。