容姿・経歴・その他メモ

【容姿】



【経歴】
「略文」
　バジリスクのウィークリング。
命の恩人を殺したバジリスクの群れを探している。

「本文」
　バジリスクの群れで生まれる。
人間の血が突然変異により覚醒したため、両親は父母共に蛮族だった。
　劣等種として育てられ、蛮族社会では蛮族共通語で名無しの意味の“ヌル”と呼ばれていた。
蛮族として弱すぎるために道具扱いを受けており、役立たずを産んだ罪で両親は殺された。

　生まれたバジリスクの群れは賢く、人間の町に溶け込み生活していたので隙を伺って逃げ出した。
群れからは無価値とされていたので追われなかったが、空腹や疲労に苦しむことは変わらなかった。
　路頭に迷っていたところ神官に拾われた。
神官は優しく介抱し、食事を与えてくれてた。神官から治療を受けて徐々に体調も回復した。

　彼が15歳の頃、神官の仕える聖堂が群れにより襲われる。
群れは人間社会に溶け込みつつ、町の襲撃を企んでいた。
　罪悪感と後悔に蝕まれるが、神官が命懸けで逃がしてくれる。
あのバジリスク共に復讐を誓い、神官から教わった知識を活かして冒険者で生計を立てている。


【ウィークリングについて】
　蛮族と人族の間で、稀に生まれる突然変異種。
今までで、ガルーダ、タンノズ、バジリスク、ミノタウロスと人間の子供が確認されている。
　穢れを持つことから蛮族とされているが精神性や考え方は人族に近く、その多くは蛮族社会で奴隷のように扱われる。

「種族特徴」
・［蛮族の身体］
　能力値のいずれかが＋３点される代わりに、弱点を持つ。
　アンドルの場合「知力＋３点/弱点：水・氷属性ダメージ＋３点」

・［石化の視線］
　１ラウンドに１回、補助動作で「射程/形状：2（30m）/起点指定」の対象１体を睨みつけ、使用者の「冒険者レベル＋精神力ボーナス」と対象の「精神抵抗力」で達成値の比べ合いを行い、石化進行（器用度or敏捷度/ー６）の効果を付与する。
　この効果は呪い属性で「抵抗：消滅」として扱い、連続した手番では行えない。
　また、使用するとMPを５点消費する。

・［毒の血液］
　近接攻撃による物理ダメージを受けると、ダメージを与えた対象に「１ｄ－２（最低１）」点の毒属性の魔法ダメージを与える。
　この効果は近接攻撃によって物理ダメージを受けるたびに、そのダメージ決定の直後に効果を発揮する。

セッション履歴

収支履歴