ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

【グレン流戦技術】 - ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

【グレン流戦技術】

(アルフレイム大陸・ランドール地方)
入門条件
50名誉点

【グレン流戦技術】は300年前に起きた〈大破局〉の争いが今でも続いている紛争地帯となったランドール地方で生まれ育ち、数多の蛮族やアンデッドと戦い続けた一人の男"グレン・オルトラス"。
己の手で編み出した技を後世に残す為に興した流派であり、主に拳や足と言った五体を使う格闘家としての技を誰でも使えるようにした物である。

流派装備

秘伝

《アサルト・チャージ》

必要名誉点
30
タイプ
主動作型
前提
《追加攻撃》
限定条件
〈パンチ〉
使用
グラップラー技能
適用
1回の近接攻撃
リスク
概要
拳の代わりに体当たりを行い相手を怯ませた後、任意の「カテゴリ:格闘」での追加攻撃を行う
効果

地面を強く踏みしめ、背中と肩の二点を使った体当たりを咄嗟に放った事から生まれた技。
攻撃が命中した場合、《パンチ》による攻撃の代わりに「武器名:体当たり」「用法:2H#」「必要筋力:1」「命中補正0」「威力表:10」「C値:12」「格闘B」「攻撃属性:[打]
のデータを用いてダメージ計算を行い、ダメージ計算後、その攻撃を受けたキャラクターは1ラウンド(10秒)の間、回避-1の補正を受けます。
その後に前提特技である《追加攻撃》の効果は発生しますが、前提特技の「用法:1H(#を含む)」の制約を無視し、「用法:2H(#を含む)」「カテゴリ:格闘」の武器でもう一度攻撃を行うことが出来るようになります。

《ボレーカウンター》

必要名誉点
30
タイプ
独自宣言型
前提
《カウンター》《飛び蹴り》
限定条件
〈キック〉
使用
グラップラー技能
適用
10秒(1ラウンド)持続
リスク
概要
飛行・浮遊に対して行ったカウンターが高達成値だった場合墜落させ転倒 失敗時大ダメージと共に転倒
効果

空を飛び回る存在の頭部に飛び回し蹴りを行い、脳震盪を起こさせて墜落させた事から生まれた技。
カウンターの対象が飛行・浮遊状態の場合、カウンターの達成値が命中の達成値より「4」以上上回っていれば《キック》、或いは《キック》強化武器によるダメージ計算を行ったのち、対象は即座に「高さ5m」から落ちたものとして扱い落下ダメージを受けると共に、転倒状態になります(効果的にはルルブⅡ92ページの意識の喪失を使用)。
カウンターの達成値が命中の達成値と同値または「1~3」以内の場合は通常のカウンター同様の処理となります。
カウンターの達成値が命中の達成値以下の場合、命中判定を行ったキャラクターが使用する打撃点または威力表は出目で12が出た物としてダメージ計算を行った後、秘伝使用者は「高さ5m」から落ちたものとして落下ダメージを受けると共に、転倒状態になります。

《ゼロ・インパクトⅠ/ゼロ・インパクトⅡ/ゼロ・インパクトⅢ》

必要名誉点
30/50/100
タイプ
《鎧貫きⅠ》変化型/《鎧貫きⅡ》変化型/《鎧貫きⅢ》変化型
前提
なし/《ゼロ・インパクトⅠ》/《ゼロ・インパクトⅡ》
限定条件
〈格闘〉
使用
グラップラー技能
適用
1回の近接攻撃
リスク
Cなし/C値+1
概要
算出ダメージの半分(端数切り上げ)を衝撃属性の確定ダメージ化
効果

打撃の衝撃を効率よく相手の内臓に浸透させるために鍛え続けた末に至った奥義です。
この秘伝を宣言した攻撃が命中した場合、攻撃による算出ダメージの半分(端数切り上げ)を衝撃属性の確定ダメージとして対象に与えます。残りの半分は物理ダメージのままとなります。
リスクとして、その攻撃の算出ダメージでは「C値なし」として扱われ、基礎特技の防護点半減効果は失われます。

ゼロ・インパクトⅡ 上記の効果に加え、基礎特技の防護点半減効果が復活しますが、リスクの「C値なし」はそのままとなります。

ゼロ・インパクトⅢ 上記の効果に加え、基礎特技同様、対象の持つクリティカル耐性を無効にする効果と共にクリティカルが発生した場合、対象の防護点を0としてダメージ計算が行えます。
リスクの「C値なし」は「C値+1」に変更されます。

製作者:keter