”橙兎流師範代”チェン
- 知能
- 人間並み
- 知覚
- 五感
- 反応
- 敵対的
- 言語
- 神綺文明語、交易共通語
- 生息地
- ミットシヴ島
- 知名度/弱点値
- 10/
- 弱点
- 先制値
- 12
- 移動速度
- 15
- 生命抵抗力
- 6 (13)
- 精神抵抗力
- 8 (15)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
拳 | 7 (14) | 2d+2 | 7 (14) | 0 | 32 | 30 |
特殊能力
▶2回攻撃
左右の拳で同じ対象に2回の攻撃を行います。
☑魔法適正
戦闘特技《魔法拡大/全て》《マルチアクション》を習得しています。
▶操霊魔法4レベル/魔力8(15)
○兎歩
このキャラクターは、本来制限移動で移動できる距離を超えて制限移動を行うことができます。ただし、移動できる距離は移動力の値までで、制限移動するたびに、本来制限移動できる距離を超えて制限移動した距離×3点、このキャラクターのHPとMPが減少します。
○特殊操霊魔法
以下の特殊操霊魔法を習得しています。
【スパークブロウ】:https://yutorize.2-d.jp/ytsheet/sw2.5/?id=Whu7aS
【ルナティシズム】:https://yutorize.2-d.jp/ytsheet/sw2.5/?id=64Wri0
戦利品
- 2~8
- 銀貨袋(50G/-)×1d
- 9~11
- 橙兎流の帯の切れ端(500G/緑白A)
- 12~
- ジジイの形見の帯(1200G/緑白S)
解説
橙兎流の魂を…絶やさないでくれ…
それが、ジジイの最期の言葉だった。
橙兎流―元々は体に劣る同胞でも近接戦闘ができるようにジジイが編み出した流派だったらしい。小さな道場だったが、なんだかんだ門下生はいたし、なんならタビット族以外の門下生もいた。きっと、そこで満足するべきだったんだろう。
ある日、ジジイは別の都市に行くと言い出した。なんでも、そこで道場を建てて橙兎流を広めるらしい。パトロンもいるとかぬかしやがっていた。思えば、騙されていたんだろうなぁ。
しばらく経ったある日、ジジイがボロボロになって帰ってきた。しかも、多額の借金をこさえてきて、だ。
その後やってきた借金取りは、この道場を差し出せ、それが嫌なら、この街で天下を取れ、と要求してきた。拒否権なんてものはなかったんだ。
ジジイは、過労でポックリと亡くなりやがった。俺がジジイの代わりにこの道場を守らなければならねえ。その日から俺達はこの街で天下を取るための戦いに明け暮れることになった。
結果は、、まあ見てのとおりだ。俺程度の力じゃ及ばなかった。だが幸いなことに、キホーテの奴は道場を黒牛の所有する土地ということにして守ってくれたんだ。その恩には報いないといけねえ。