〈ジェミニブレード〉
基本取引価格:32200
- 知名度
- 12
- 形状
- 表裏一体の白と黒の薄い刃が重ねられた剣
- カテゴリ
- 〈ソード〉S
- 製作時期
- 魔動機文明
- 概要
- 攻撃命中時にダメージ決定を2回行い、どちらか任意の結果をダメージとして適用できる
- 効果
-
この武器には、イグニダイト加工を施す事が出来ません。
この武器による命中が発生しダメージを決定する際は、威力表によるダメージ決定を2回行い、どちらか任意の結果を採用しダメージとして適用することが出来ます。
採用されなかったダメージ決定の結果はすべて無視され、これによる威力表での1ゾロによる経験点獲得や、アビスカース「自傷の」の効果の適用や、ジオマンサーの【天相:七星流れ】の効果の適用などが行われる事はありません。
対象へのダメージ決定に際して、「💬必殺攻撃」「【陣率:慮外なる烈撃】」等の効果が適用される場合、2回のダメージ決定双方にその効果を適用します。
「[剣の加護/運命変転]」による出目変更効果を適用する場合、2回のダメージ決定の結果を確認し、どちらか任意の結果を採用した後にその効果を適用することが出来ます。用法 必筋 命中 威力 C値 追加D 備考 1H 7 -2 22 10 +2 1H 7 22 10 +2 器用度24以上のキャラクターが使用する場合、このデータを使用できる 1H 7 +2 22 10 +2 器用度36以上のキャラクターが使用する場合、このデータを使用できる
由来・逸話
魔動機文明時代初期のコルガナ地方において、とある優れたドワーフの工匠の技術によって生み出された片手用の刀剣です。マナタイト製の白い刃とイグニダイト製の黒い刃の、2枚の薄く強靭な刃を重ねることで1本の剣の形を成しています。その刀身は軽い上に切れ味は抜群であり、歴戦の壁の守人たちに接近戦用の護身武器として使用されていました。しかし、材料が非常に高価であることや、軽く切れ味が良い故に使いこなすには高い技量が必要であることも相まって、一般向けに普及する事はありませんでした。