容姿・経歴・その他メモ

《経歴》
近所では一番の物知りだった　魔物に襲われたことがある　本から大きな影響を受けた
《旅立ちの理由》
名声を得るため
《設定》
　大破局の際"紅角皇"ディルモードの元で戦った妖狐の実子…その親本人が割と放任主義なのである程度育つと割とすぐに自立した、というか親の方が失踪した。当時交流のあった母の同僚曰く”むしろそこまで育つまでよくアイツちゃんと居たな”というレベルの放浪癖があったようなので仕方ないのだろう。現代に至っても消息不明である。
　軽戦士として自身を鍛え冒険者家業で日々過ごしている中、100年ちょっと前にディルモード打倒を目指す人族:ノルンの襲撃を受け、一旦捕縛。その様子を見て”こいつ放っておいたらどこ行って誰に迷惑かけるか分からん”という結論に至り、とりあえず稽古をつけるという名目の元、一定以内の行動範囲に絞り監視しやすくした。（とはいえ自身も仕事がある以上常にという訳にもいかず裏でやらかしているがそんなことは知らん）
　そして100年前、空の遺産が降るのとほぼ同時期にノルンが失踪。少しして落下物、及び現場の調査の仕事を受け同時にノルンの手がかりでもないかと現場に向かい……気づけば重症で街に運び込まれ治療を受けた後だった。
　どうやら調査に向かったっきり戻ってこないので再調査要員を派遣し発見された模様。その時組んだPTは全滅、自身が生き残ったのは奇跡という話を聞く。その時にあった事は何も記憶になく、現場で何を見たか、何と遭遇し傷を負ったのかもわからないままこの件は幕を閉じた
　
　日常生活を送る分には問題ないレベルまで回復したものの、戦闘行動となると不可、という状態にしか回復は見込めなかった。その事実を受けしばし塞ぎ込む事態に、それを受け契約した妖精達も離れてしまいほぼ全ての技能を消失、しばらくしてひっそりと、逃げるかのように樹海ディアロスへと移った

　そして現代、流石に100年も塞ぎ込んでいるわけもなく、樹海にある小さな村で食堂を切り盛りしていた。昔から一定水準以上だった料理の腕を買われ頼まれたらしい。
　山菜採集に出かけていた先で、100年という年月を考えれば有り得ない、ノルンとの再会を果たす。とは言えアッチは100年前の事なんか覚えてないわけだが、昔を懐かしみつつノルンの性格も加味し折角なのでと食堂は十分育った弟子に任せつつ街へ戻り開拓者として活動を開始した。

履歴

【種族:妖狐】
《概要》
　人間の体に狐のような耳と、もふっとした尻尾を持つ、幻想的な種族です。
　最大の特徴は、溜めこんだマナを解放することで戦闘力を高めれることでしょう。　解放状態の妖狐族の尻尾は強さに
おおじて数が増え、その分強化されていきます。
　魔法文明時代からぽつぽつと表れ始めた種族で、過去の戦いでは魔神討伐を生業としていたため、魔神との仲が最悪で
す。
　ここで紹介される妖狐、野狐の位で人族、蛮族問わず文化を好み、生命が多くいるところでよく生活をしています。そ
のため、穢れを持ちつつも人族から敵対視されることが少ないです。ごくまれに森の奥地で修行を重ね、妖狐の上の存
在、天狐、空狐、気狐になるものもいるそうです。
　素早く知性が高いため、軽戦士や魔法使いへの適性が高いです。
　また、狐火といわれる独自の魔法を使い攻撃することができるため、補助技能を伸ばしつつ、攻撃を行うといった芸当
も可能です。
寿命は１０００年を超えるといわれ、実際いくつまで生きていたかは不明です。

初期習得言語：「交易共通語」「汎用蛮族語」「狐語」
選択不可の技能：デーモンルーラー技能
”穢れ’：３
弱点：ダメージ+3点

《種族特徴》
［暗視］
暗闇でも昼間と同じようにものが見えます。
［狐変化］
主動作MP3消費で首、耳以外の装飾品及び装備強制解除で狐の姿に、戻るのも主動作MP3
［狐火］/レベル+知力B/精神抵抗/半減
主動作で炎の玉を飛ばします。
MPを７消費し、射程「１０」威力「10」C値「１０」追加ダメージ「レベル+知力」分の炎属性魔法ダメージを与えます。
［妖力解放］
補助動作でマナを解放し、一時的に強大な力を得ます。
尻尾の数は三つ。
すべての能力値が+3され、さらに指定した一つの能力値に+3します。
この効果は一日十秒間使用でき、効果発同時にMPを１０消費します。
［軟弱な体］
常時ダメージを３点余分に受ける。
６レベル強化
　［妖力解放］の効果時間を２０秒に指定能力を二つに変更します。
尻尾の数は六つ。
１１レベル強化
　［妖力解放］の効果時間を３０秒に指定能力を三つに変更します。
尻尾の数は九つ。

セッション履歴