容姿・経歴・その他メモ

ファム・ファタールの本名。ハーヴェス王国の貴族令嬢。王族であるアイリス・ハーヴェスと幼少期から交流があり、友人であった。冒険者として活動している間はアイリス・マーシャルと彼女の名前を使っている（なお、普段はこちらの人格は眠っているため名乗る機会はない）。
貴族教育として男を手籠めにするためのあらゆる教育を受けた。実は男性が少し苦手で教育に強いストレスを感じた結果男が好きで男を魅了することに長けた副人格が現れた（ファム・ファタール）。以降ほとんどの時間を副人格であるファムとして過ごすことになった。ファムもアイリーンもお互いを認知しており、政略結婚を嫌がったアイリーンのためにファムが家出をして遠くの地方で冒険者として活動し始めた。アイリーン本人はいけないことだと焦ったり家族や友人に黙って出ていったことに罪悪感を感じたり忙しなかったが、自由にできる今の状況を心地よくも思っている。ファムはアイリーンを完全な自由の身にするために誰も手を出せない高レベルの冒険者になるか、始まりの剣に触れて神になろうとしている。

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