ヴィレニア・セイヴェリエ・パルディーレ
プレイヤー:アルマァ
「いいのいいの。
お姉さんね、不良神官だから」
そらなき
- 種族
- ティエンス
- 年齢
- 27
- 性別
- 女
- 種族特徴
- [通じ合う意識]
- 生まれ
- 神官
- 信仰
- “機甲神”アールマータ
- ランク
- ―
- 穢れ
- 0
- 技
- 7
- 体
- 12
- 心
- 9
- A
- 8
- B
- 10
- C
- 4
- D
- 8
- E
- 7
- F
- 12
- 成長
- 0
- 成長
- 0
- 成長
- 1
- 成長
- 0
- 成長
- 0
- 成長
- 1
- 器用度
- 15
- 敏捷度
- 17
- 筋力
- 17
- 生命力
- 20
- 知力
- 16
- 精神力
- 22
- 増強
- 増強
- 増強
- 1
- 増強
- 増強
- 増強
- 器用度
- 2
- 敏捷度
- 2
- 筋力
- 3
- 生命力
- 3
- 知力
- 2
- 精神力
- 3
- 生命抵抗力
- 6
- 精神抵抗力
- 6
- HP
- 29
- MP
- 31
- 冒険者レベル
- 3
経験点
- 使用
- 5,000
- 残り
- 920
- 総計
- 5,920
技能
- プリースト(アールマータ)
- 3
- ファイター
- 1
- レンジャー
- 1
戦闘特技
- 《かばうⅠ》
- 《防具習熟A/金属鎧》
練技/呪歌/騎芸/賦術
- なし
判定パッケージ
レンジャー技能レベル1 | 技巧 | 3 | |
---|---|---|---|
運動 | 3 | ||
観察 | 3 |
- 魔物知識
- 0
- 先制力
- 0
- 制限移動
- 3 m
- 移動力
- 17 m
- 全力移動
- 51 m
言語
会話 | 読文 | |
---|---|---|
交易共通語 | ○ | ○ |
魔神語 | ○ |
魔法
魔力 | 行使 基準値 | ダメージ 上昇効果 | 専用 | ||
---|---|---|---|---|---|
プリースト技能レベル3 | 神聖魔法 | 5 | 5 | +0 |
技能・特技 | 必筋 上限 | 命中力 | C値 | 追加D | |
---|---|---|---|---|---|
ファイター技能レベル1 | 18 | 3 | ― | ― | 4 |
武器 | 用法 | 必筋 | 命中力 | 威力 | C値 | 追加D | 専用 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ブロードソード | 1H | 15 | 3 | 15 | 10 | 4 |
技能・特技 | 必筋 上限 | 回避力 | 防護点 |
---|---|---|---|
ファイター技能レベル1 | 18 | 3 | ― |
《防具習熟A/金属鎧》 | ― | ― | 1 |
防具 | 必筋 | 回避力 | 防護点 | 専用 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|---|
鎧 | スプリントアーマー | 15 | ― | 5 | ||
盾 | ラウンドシールド | 8 | ― | 1 | ||
合計:ファイター/すべての防具・効果 | 3 | 7 |
装飾品 | 専用 | 効果 | |
---|---|---|---|
首 | 聖印 | ||
右手 | スマルティエの剛力の指輪 | 筋力+1、割れない |
- 所持金
- 1,972 G
- 預金/借金
- ―
所持品
冒険者セット
巻き煙草*12
ヒールポーション*1
魔香草*3
- 名誉点
- 43
- ランク
- ―
名誉アイテム
点数 | |
---|---|
アイリス | 20 |
容姿・経歴・その他メモ
経歴等
【冒険に出た理由】奈落を滅ぼすため・【生まれた環境表】軍人/騎士階級(都市)軍人・騎士の家に生まれた。幼少期から訓練を受け、その環境が反発を生んだか、あるいは自分を試してみたいと思い冒険に出た。
<<ハンドアウト>>
君には生まれてから一定期間の記憶が無い。気が付いた時にはハーヴェスの浜辺に打ち上げられていたのだ。
目を覚ました時、唯一手にしていた"謎のチップ"が君自身にまつわる唯一の手がかりだ。
浜辺から打ち上げられた後の出来事は自由。
【経歴表を追加:一定期間(幼いころ)の記憶が無い】
【”謎のチップ”を所持】
概要
一人称「あたし・お姉さん」二人称「君・(親しい相手には)あんた」
陽の者を地で行く神官戦士。
好きなものは美少年と美少女。嫌いなものは卑怯者。
アールマータの神託を受けてはいるが、特に神官らしい修行はしておらず絶対的な信仰もない(教えには全面的に賛同している)。
それもあってか、自分を「不良神官」と称している。
14歳、浜辺で倒れていた以前の記憶がない。
その時に唯一持っていた白紙の本と謎のチップが唯一の鍵と思われるが、本人は失われた記憶はあんまり気にしていない。
取り戻せるものなら取り戻したいとは思っているが、それ以降の経験が幸多いものだったためである。
プルウィアとは幼い頃からの腐れ縁で、「プル」と呼んでいる。
ドワーフの(美)少年にカツアゲを働いていたところをドツいて目一杯説教かましたのが出会い。
それ以降は何かと二人で酒を飲んだりシバいたり酒を飲んだりドツかれたりしている。
頼られるのが好きな性分のため何かとお姉さんぶるが、プルウィアに関してはしない。
「アイツの世話焼けって?勘弁してよ」
台詞例
「いいのいいの。お姉さんね、不良神官だから」
「こーら、おイタが過ぎると怒っちゃうぞ」
「きゃー!かーわーいーいー!!お姉さんがお洋服買ってあげようか!?やーん!」
「…うん。わかってる。やらなきゃいけないんだよね。あたしが、さ。違う?」
「『勝利のみでなく、勝利の先にあるものを目指せ』、ってね。…こっからが本番ってとこじゃない?」
「プル、頭戻しなさい」
「戻せっつってんでしょうが!」(後頭部スパーン)
「だっからオトコにも逃げられるんでしょアンタは!若さしか取り柄ないんだからオンナ捨てたらお終いでしょうが!」
怪文書
ハーヴェス王国に仕える、とある老騎士がいた。名を「クードルフ・ガウンシュ・パルディーレ」と言ったその騎士は、前線を退きながらも、積み上げた武功とその高潔な精神から、今もなお慕われる勇敢な騎士だった。
とある夏の日、クードルフは、王国の浜辺に倒れる一人のティエンスの少女を見つける。
その腕に抱えられた少女は、持っていた日記帳(―――と思われる白紙の本)を取り落とす。
拾い上げたその本は、表紙の裏に「ヴィレニア・14の貴方へ」と刻まれている。最初のページには、謎のチップが挟まっていた。
老騎士に引き取られた彼女には、以前の記憶が、完全に欠落していた。
自身の名前さえも覚えていない始末だ。唯一の手かがりは日誌と謎の魔動部品であったが、その正体は結局掴めぬままであった。
「ヴィレニア」と呼ばれることになったその少女は、元より明るく、人懐っこく、正義感が強かった。
「ヴィレニア」は、家にも、街にも暖かく迎え入れられ、友人と呼べる者も増えていった。
15(と思われる)誕生日―――即ち、彼女が拾われた日に成人の祝いとして一冊の本を贈られる。
アルフレイム大陸に広く伝わる機甲神―――アールマータの物語であった。
パルディーレは、代々アールマータを信仰する家だった。
成人を迎えた子には、アールマータの教典や寓話を贈り、騎士の心構えを説くのが慣わしだった。
「ヴィレニア」は、機甲神の物語を夢中になって読み耽った。
『戦いを求めてはならない。だが、戦いと決まれば最後まで貫徹せよ』
『勝利のみを目指してはならない。勝利の先にあるものをこそ目指せ』
『戦場を牢獄にせよ。この牢獄より、いかなる害悪も出してはならない。君が愛する人を、罪人にしないために』
その教えに、「ヴィレニア」は強く、強く共感と尊敬を覚えた。
…心を決めた彼女は、力強く部屋を飛び出した。
本を贈られた翌日、「ヴィレニア」は老騎士に申し出る。「私を、騎士見習いとしてください」。
その日から、「ヴィレニア」は老騎士の家に正式に加えられ、守る者―――"セイヴェリエ"の名を新たに与えられることとなる。
訓練は過酷を極めたが、「ヴィレニア」は決して諦めなかった。これこそが自分の存在価値なのだと、背中で語るように。
そして、彼女に転機が訪れる。
ヴィレニア―――22歳であった―――は正式にハーヴェス王国軍騎士団に名を連ねることとなった。
与えられた席は末席も末席、辺境の警護が関の山であったが、それが彼女にとっていかに報われた思いだったかは、想像に難くない。
報告のために、育ての父―――クードルフの部屋を訪れた彼女は、
クードルフの訃報を知ることになる。
かつて、彼が滅ぼした召異術師の一族の末裔による復讐であった。
食事に毒を盛られたらしい。騎士団付きの神官が駆けつけたころには、既に事切れていた。
数年が経った。憧れだった騎士の仕事も、領境と家を往復するだけの日々。大切な役目であることは承知していた。
だが、心のどこかで「自分のやるべきこと」は、他にある気がしてならなかったのだ。
27歳。彼女は、とうとう自分のやるべきことを見出した。
復讐であった。必ずや、父を殺した一族を、間違いなく、確実に、二度と間違いの起こらぬよう根絶やしにせねばならない。
そうすれば、自分の心の底に薄くこびりついた蟠りも解消されようというものだ。
明日から旅に出よう。私物をかき集めた彼女は、一冊の本が目に留まった。"父"から贈られた、アールマータの物語だった。
『戦いを求めてはならない。だが、戦いと決まれば最後まで貫徹せよ』
『勝利のみを目指してはならない。勝利の先にあるものをこそ目指せ』
『戦場を牢獄にせよ。この牢獄より、いかなる害悪も出してはならない。君が愛する人を、罪人にしないために』
…クードルフは、誰もに愛される騎士だった。だが、それは、罪人でないことを意味するだろうか。
召異術師は、確かに罪人だった。だがそれは、誰にも愛されないことを意味するだろうか。
…自分が今戦うべきは、本当に父の仇だろうか。本当に、「二度と間違いの起こらぬよう根絶やしにせねばならぬ」のは。
その時。彼女は確かに、敬愛する機甲神の声を聞いた。
翌朝、彼女は騎士団を辞する旨を申し出た。
目的は、復讐ではない。世界を巡り、知見を深め、必ずや父を殺した元の元、魔神…"奈落"を、この世界から滅さねばならない。
もし自分にそれが出来なかったとしても、その一助にはなってみせる。
かのクードルフの義子であった彼女の辞意は惜しまれながらも受け入れられ、同僚からは餞別として外套を贈られた。
志も高く、勢いよく王国を飛び出さんとした彼女は、はたと思い当たる。
「うーん、一人旅っていうのもね。…そういえば、プルウィアがいたっけ。アイツならそこそこ腕も立つし…まあどうせ、ヒマしてるでしょう!」
ヴィレニアはくるりと向きを変えて、プルウィアの家に向かう。
携えるのは、"彼女"の始まりとなった、日誌とチップ。初志貫徹たれと、自分へのおまじないだ。
「ヴィレニア・セイヴェリエ・パルディーレ」の冒険は、かくして幕を開けた。
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | ガメル | 名誉点 | 成長 | GM | 参加者 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
キャラクター作成 | 3,0001,200 |
0
|
|
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| | ||
1 | 2022/02/18 | 第1話 新星 | 1,250706 |
25
| 筋力 | そらなき
| TRPG部
| |
2 | 2022/4/26 | 第2話 導きの街ハーヴェス | 1,6202,150 |
38
| 精神 | そらなき
| TRPG部
| |
アイリスコネ取得 | ||||||||
取得総計 | 5,920 | 4,056 | 63 | 2 |
収支履歴
ブロードソード::-340
スプリントアーマー::-520
ラウンドシールド::-100
聖印::-100
冒険者セット::-100
巻き煙草::-24
薬師道具セット::-200
スマルティエの剛力の指輪::-400
魔香草*3::-300