経歴

私は街の郊外で妻と二人で暮らしていた。
妻とは種族が異なるため子宝には恵まれなかったが、穏やかな日々を送っていた。

生業は街を守る兵士をしていた。
あるとき蛮族軍の侵攻があった。
街への被害は少なく、死者はだれもいなかった。たった一人を除いては。
自宅へ戻ると妻が倒れていた。どうやら蛮族に襲われていたらしい。

その日から私は悶々とする日々を送っていた。
街を守ることはできたが、大切な人を守ることはできなかった。
たった一人を守れなかった私が街を守る資格があるのか。
私の守るべきものは何なのか。

そんな私を見かねた友人が冒険者になるのはどうかと勧めてくれた。
兵士のような規律はなく、自由に活動することができる。答えが見つかるはずだと。

半信半疑ではあったが、何か変わるのではないかと思い、私は冒険者ギルドの扉を叩いた。
もう誰も死なせないために盾を手に持って。

冒険者ギルドへ入った瞬間、私は驚いた。
なぜならそこには亡き妻が幼少期に住んでいたお屋敷のメイド エリサがいたからだ。
エリサはルーンフォークであるため容姿は数十年経っても変わらないのだから見間違えようがない。
当時、屋敷の警備員として仕えていた私はエリサと一緒に幼き妻の遊び相手をしていたものだ。

エリサに話しかけようと近づいたとき、他の人物が彼女へ話しかけた、そしてその人物はエリサのことをアイザと呼んだ。
そばで聞き耳を立てていて分かったことは、エリサもといアイザは数年前に記憶を失っていることだった。当然妻や私のことは覚えていないようだった。

記憶をなくし、アイザとして生きている彼女にとって私は赤の他人。
私の思い出話のために彼女に話しかけることはできないと悟り、席を立った。
そのとき私を呼び止める声がした。アイザだった。
彼女は私を冒険のパーティに誘った。
まるで妻が次はエリサを守ってくれと言っているように感じた。

これが私が冒険者となったきっかけだ。友人が言っていたこともあながち間違いではないようだ。

日誌

2022/01/15 霊廟調査

冒険者としての初の任務。
アンデッドが出現したという霊廟の調査、および霊廟に取り残された人物の救護を行った。
アンデッドたちはツァイデスという神の復活を企んでいるらしい。

2022/01/22 殺人事件調査

神殿で発生した殺人事件の調査を行うこととなった。
犯人はツァイデスの復活を目論見、左足を奪取するために事件を起こしたらしい。
左足は無事に取り返した。
酒場で酒を飲んだ結果、皆を守れなかったことは不覚。

2022/02/05 邪悪な塔の調査

近隣の村で魔物による人攫いが発生、その調査に向かった新人冒険者とも連絡が取れなくなったため救助に向かう。
村人の証言によると近くの塔に連れ去られたようだ。
連れ去られた人達はファントムの儀式により魔物に変えられていた。

2022/02/19 廃都グアンザナンの調査

その昔、冥王を打倒した英雄が装備していたとされる3つの武具、そのうちの1つが廃都グアンザナンに隠されているとの情報を得たため調査へと向かった。
ティルグリスやソードマトンとの死闘(試練)を超え「灼光のマント」を手に入れた。

冒険者ギルドの調度品

神秘の調理台

50G支払うことで冒険中の最大MP３点増加

ハンモック

ゆっくり眠って体調を整え、防護点+1

バーカウンター

美味い酒を飲んで、防護点+1

浴室

身体を温め、防護点+1

ハッピーカメラ

某異星人の力を借りて、武器ダメージ+1

チェスボクシングセット

使用には２人必要で使用時に筋力か知力かを選択する、一回目の戦闘が発生した翌日朝6時まで最大HPMP5点減少して、戦闘中の選択したほうの能力ボーナス+2

マッスルトレーニングセット

筋力能力値を２増強し、成長決定ダイスを一つ増やす(3つのダイスを振り、成長項目を1つ選択する)

薬草栽培プランター

自身のドルイド・レンジャー技能レベル合計*50Gまでの範囲で救命草と魔香草と緑マテリアルカードが手にはいる

行商人 (2022/02/19以降適用)

《邪悪な塔の調査》にて救出した行商人、全ての物品の購入価格が10%OFF

伝説の武具

灼光の外套

装飾品、部位背中、補助動作MP3消費、3分間の間装備者の半径10ｍを明るく照らす

名誉アイテム

妻の形見のペンダント

形状 : ジェイナとダビッシュの写真が納められたペンダント
区分 : 装飾品 首
価格 : 非売品
効果 : 矢弾によって致命的なダメージを受ける場合、このペンダントが破壊され、そのダメージを無効化する。

秘伝

精神の盾

前提 : かばう
種別 : 宣言特技
基本的な効果は《かばう》と同一。
ただしかばうことのできる攻撃の種類は「回避力判定」を行う攻撃ではなく、「精神抵抗力判定」を行う攻撃となる。
この効果でかばった際、精神抵抗判定を行ことはできない。
同一手番に《かばう》と合わせて使用することはできない。

生命の盾

前提 : かばう
種別 : 宣言特技
基本的な効果は《かばう》と同一。
ただしかばうことのできる攻撃の種類は「回避力判定」を行う攻撃ではなく、「生命抵抗力判定」を行う攻撃となる。
この効果でかばった際、生命抵抗判定を行ことはできない。
同一手番に《かばう》と合わせて使用することはできない。

双璧

前提 : なし
種別 : 宣言特技 (戦闘準備で使用可)
適用 : 1ラウンド(10秒)
それぞれの腕に装備している「必要筋力20以下かつ「用法 : 1H」の特殊能力のない盾」の両方の防護点を加算して適用する。
自身が《両手利き》を習得している場合、《双璧》は宣言特技ではなく常時特技として扱う。

弐の盾

前提 : かばう
種別 : 常時特技
《精神の盾》と《生命の盾》は「同一手番に《かばう》と合わせて使用することはできない。」を無視し、《かばう》と併用できるようになる。

セッション履歴

収支履歴