容姿・経歴・その他メモ

本名：ルイューン・ナェ・メークェリペシェ（一番発音が似ている交易共通語で）
『星降る夜の妖精の子』という意味。出身の里独特の言葉で、非常に発音がしにくいので本人は通称として『リューネ』と名乗っている。
捨て子であり、なんと妖精がエルフの隠れ里まで赤子を預けに来たという経緯。その後は順調に育ち、薬師として日々を過ごしていた。
数十年前、里の近くの、妖精達の住む魔晶石の洞窟を人間に発見され、採掘目当ての人族が押し寄せるようになり、森の中に人族の集落ができた。
遂に魔晶石の洞窟の最奥にある、巨大な石を砕かれそうになるに至って、リューネの義理の家族をはじめとした交渉団が交渉に行くが、何があったのか森の中で無残な姿になって発見される。
隠れ里のエルフ達は、炎の妖精たちとともにその人族の集落を焼き尽くした。特に烈火の如く怒っていたのが『妖精の子』リューネであり、何人もの人族を消し炭にしていった。
その後、魔晶石の洞窟を封印したエルフ達は、国家の介入を恐れ隠れ里を引き払い、バラバラに散っていった。
リューネはその際、彼らと『再開の約束』をしている。

気まぐれかつ自由な性格であり、天衣無縫かつ天然だが、変な部分で落ち着いている性格。
考え方が妖精に近く、しかもエルフであるため時間の概念がほぼ無い。特に待ち合わせには絶対時間通りに来ない。
昨日の出来事を１ヶ月前、１ヶ月前の出来事を昨日の事のように認識していたりする。
顔を合わせた次の瞬間にはいないことも多いが、何故か面白そうな事があるとどこからともなく現れる。

生まれ：隠れ里(14)
多数派の社会とは切り離された環境に生まれた。独自の価値観はもちろん、ときには測量単位や通貨単位さえ特殊であったかもしれない。
現在：勇者の階段（冒険ギルドの星の下層にある遺跡の肝試し）を使ったことがある
一般技能：天気予報士３、薬剤師５、発明家２

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収支履歴