魔力負荷式強制開門機
基本取引価格:-
- 知名度
- 20
- 形状
- 魔動機によって構成された篭手です。
- カテゴリ
- 装飾品:手
- 製作時期
- 魔動機文明
- 概要
- 負荷をかけることにより強制的に強力な妖精召喚を行います。
- 効果
-
[常]カートリッジシステム
この装備にはマナカートリッジを2個まで装備することが可能です
[常]強制開門
この魔動機には10秒かけて任意の属性の宝石を装着することが可能です。この魔動機の効果を使用すると装着していた宝石は砕け散り、1日間対応した属性の妖精魔法が使えなくなります。またこの魔動機の効果を使用するためにはMPを20点消費します。このmpはマナカートリッジから支払うこともできます。
[主]過負荷妖精召喚
使用できるサモンフェアリーの上限レベル+4までの妖精を強制的に召喚します。
[主]過負荷妖精魔法
使用可能なランク+4までの任意の妖精魔法を行使します。この効果による妖精魔法の魔力は+4されます。
由来・逸話
篭手のように腕に装着する魔動機です。
妖動機と呼ばれる魔動機を妖精によって制御する研究に際して試作品として作られた妖精魔法を行使するための魔動機です。
研究の初期段階では精霊、死霊どちらを用いて魔動機を制御するか決定されていませんでした。
比較的早い段階で判断能力に乏しく魔動機に対して致命的に無理解な妖精では魔動機の制御ユニットとして有効ではないと判断されたためこれ以降の副産物が存在したという記録は残されていません。
開発初期の目標は契約を介さずに妖精の力を引き出すことにありましたが、妖精との契約には曖昧な部分も多くすぐに研究は頓挫しました。その後バルカンの強制召喚に解決の糸口を見た研究者たちは捉えた蛮族を実験台に不完全ながらも強制的な妖精門の制御を実現しました。
一応の完成を見た本魔動機ですがコストが高かったこともあり精動機への搭載用と試験用の数機が作成されるにとどまりました。