写しの鏡
- 知名度
- 18/25
- 形状
- 人間ほどの大きさの三面鏡
- カテゴリ
- 冒険道具類
- 製作時期
- 不明
- 概要
- 所有者の【写し】を写し出す。
- 効果
-
このアイテムは、【写し】の能力を最初に発現させた者にのみ扱うことが許されます。
このアイテムへの見識判定は1度しか行なえませんが、所有者は初めてこのアイテムで【写し】を呼び寄せた際に、【写し】による見識判定を行うことができます。
所有者は以下の補助動作を行うことができます。△≫鏡の設置
所有者のMPを5点消費することで、自身と同じ座標かそれより後ろの任意の位置(最後尾の座標が設定されている場合は、最後尾まで)にこの鏡を設置することができます。
≫鏡の移動
この補助動作は、そのラウンドにおいて【写し】が主動作を行うより前にのみ使用することができます。
所有者もしくはその【写し】のMPを3点消費することで、所有者と同じ座標かそれより後ろの任意の位置(最後尾の座標が設定されている場合は、最後尾まで)にこの鏡を再設置することができます。○【写し】の写し
鏡を設置した座標に【写し】を呼び寄せます。ここで呼び寄せた【写し】は自身とは異なる手番を持ちますが、自身の手番の直前または直後にしか行動することはできません。(間に他のキャラクターの手番を挟むことは不可)
【写し】には【写し】のステータスやアイテムが参照され、この鏡によって呼び寄せた【写し】のアイテムは消費されます。また、この鏡を用いて呼び寄せた【写し】に対しては、草やポーションによる回復は行えません。(魔法などによる回復は行なえます。)
【写し】のMPは【写し】をしまうたびに回復しますが、HPは継続されます。
【写し】は自発的には移動することはできません。強制的に移動させられる効果などによる移動は発生します。
この鏡で呼び寄せた【写し】のHPが0になった場合、この鏡は ◯【写し】の写し の機能を失います。●以下は見識判定による達成値が25以上となった場合に効果が開示、発揮されます。所有者(およびその【写し】)はこの鏡を設置した戦闘終了後に、この鏡に対する知識パッケージの達成値が+(1d3)されます。 (現在の達成値:20)
○鏡の修復
鏡が機能を失ったあと、この鏡を設置した戦闘でMPを累計で45点消費することで、この鏡を修復することができます。
○力の反射
「○【写し】の写し」 の効果を発動中、所有者およびその【写し】の任意のステータスの半分(端数切り上げ)をそれぞれ1つ合計できます。(この効果を反映するステータスの選択は、△▶▶鏡の設置 を行った瞬間にのみ行います。)
例:本体の知力/2を【写し】の知力に加算。【写し】の器用度/2を本体の器用度に加算。○収斂火炎
鏡を設置している間、所有者の武器の属性に炎属性を追加し、追加Dを+3する効果を付与します。(この効果を付与しないということを選択することも可能です。)
由来・逸話
【写し】を最初に作ってもらったのだから特典を...!と思ってたけど、翌々考えたらプレ実装みたいなことを最近のセッションでしてたから目新しさがない...かなしい。