【クゥルカ無双刀法】
(アルフレイム大陸)- 入門条件
- 50名誉点
大振りな攻撃で多数の敵を相手取ることに特化した戦闘流派です。
かつて大破局の際に、波のように押し寄せる妖魔を押し留めた「戦士クゥルカ」の戦い方を模していると言われており、流派もその名前を冠します。
流派装備
巨刀クゥルカ
クゥルカが持っていたと言われている巨大な片刃の剣を模したものであり、振り回すには巨人のような膂力を必要とします。
しかし、ものにできれば肉や骨を一撃で断ち切ることができるでしょう。
クゥルカは片手で扱ったとされており、構造上は可能ですが、世迷言だと笑われます。
名称 | 知名度 | カテゴリ | 価格 | 概要 |
---|---|---|---|---|
巨刀クゥルカ | 13 | 〈Aソード〉 | 12000 | 敵が多ければ多いほど追加ダメージが上がる。 |
秘伝
クゥルカ無双刀法の流派秘伝は基本的に巨刀クゥルカによる攻撃にしか宣言することができません。
《無双太刀・肉削ぎ》
- 必要名誉点
- 30
- タイプ
- 《必殺攻撃Ⅰ》変化型
- 前提
- なし
- 限定条件
- 巨刀クゥルカ
- 使用
- ファイター、フェンサー、バトルダンサー技能
- 適用
- 1回の近接攻撃
- リスク
- 回避-2
- 概要
- 攻撃がクリティカルした際、防護点を-3
- 効果
相手の急所を見極め、肉を削ぎ落として防御力を低下させます。
宣言した攻撃がクリティカルした場合、対象の防護点を-3します。
この秘伝を宣言した攻撃で与えたダメージと同じ点数、対象のHPが回復した場合、この防護点の減少は自動的に解除されます。
また、「○機械の身体」や「○岩の身体」「○ミスリルの身体」などの能力を持つ、おおよそ肉を持たない対象には効力を発揮し得ません。
《無双太刀・骨断ち》
- 必要名誉点
- 30
- タイプ
- 《全力攻撃Ⅰ》変化型
- 前提
- なし
- 限定条件
- 巨刀クゥルカ
- 使用
- ファイター、フェンサー、バトルダンサー技能
- 適用
- 1回の近接攻撃
- リスク
- 回避-2
- 概要
- 互いに攻撃を必中させる
- 効果
宣言した攻撃を必中にします。
攻撃の対象は対象となった部位の打撃点を振り、その値の物理ダメージをこの秘伝使用者に与えます。
このダメージは対象からの近接攻撃として扱います。
《無双太刀・波返し/海割り》
- 必要名誉点
- 30/70
- タイプ
- 《薙ぎ払いⅠ/Ⅱ》変化型
- 前提
- なし
- 限定条件
- 巨刀クゥルカ
- 使用
- ファイター、バトルダンサー技能
- 適用
- 1回の近接攻撃
- リスク
- 特殊
- 概要
- 自傷する代わりに薙ぎ払い全てに宣言特技を乗せる。
- 効果
この流派秘伝は《薙ぎ払いⅠ》で《無双太刀・波返し》、《薙ぎ払いⅡ》で《無双太刀・海割り》となります。
秘伝使用者は、この流派秘伝を宣言する際に《薙ぎ払い》以外の習得している「適用:1回の近接攻撃」もしくは「適用:1回の武器攻撃」の宣言特技を1つだけ選ぶことができます。
そして、《無双太刀・波返し》であれば2体、《無双太刀・海割り》であれば3体までの近接攻撃が可能な対象へと攻撃を行います。
この際、宣言時に選んだ宣言特技が使用可能であるならば、その効果を全ての攻撃へと適応して攻撃することができます。
《無双太刀・波返し》であれば、与えるダメージは-5点されます。
この攻撃後、秘伝使用者は「攻撃した対象×10」点の確定ダメージを受けます。
また、秘伝使用者は適用した宣言特技のリスクを適用した回数分受けることとなります。
※この流派秘伝は本来の薙ぎ払いと違い「用法:1H」でも使用できることに注意してください。