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エミのなれの果て【レッサーオーガ】
分類:蛮族
- 知能
- 人間並み
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 敵対的
- 穢れ
- 2
- 言語
- 省略
- 生息地
- さまざま
- 知名度/弱点値
- 9/14
- 弱点
- 命中力+1
- 先制値
- 13
- 移動速度
- 14
- 生命抵抗力
- 5 (12)
- 精神抵抗力
- 6 (13)
| 攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 武器 | 5 (12) | 2d+4 | 5 (12) | 3 | 46 | 25 |
特殊能力
[主]真語魔法3レベル/魔力5(12)
[補][準]人化
一瞬で、肉体を人族の姿に変化させます。
変化できるのは、 生来の1つか、かつて心臓を喰らったものかです。
「[補][準]人化」している間は、 命中力、回避力、生命抵抗力、精神抵抗力が-1され、最大HPと最大MPが「5」点減少します。
この能力で人族の姿を取っていられるのは、 1日に累積で18時間までに限られます。
「[補][準]人化」の解除もやはり補助動作で行います。 戦闘準備でも可能です。
解説
人肉を好む、身長2mほどの筋骨隆々とした蛮族です。
それでもオーガ族 (53頁)の中では小柄で、魔法を使います。
レッサーオーガの最大の特徴は人の姿を取れることです。
積極的に人の姿を取るものは人間の文化に対して造詣が深い場合が多く、そのせいか人間に似た性格や考え方を持つものもいるようです。
レッサーオーガは、 生来で持つ固定の一つの人族の姿に化けられますが、 人族の心臓を喰らえば、その個体の姿も取れるようになります。
そして、心臓を喰らえば喰らうだけ、化けられる姿は増えていきます。
人族に化けているレッサーオーガを見破るのは困難です。 十分怪しむに足る根拠 (GMが判断)をもって真偽判定(⇒「I」119頁) を行う必要があります。