闘争の忌み子
- 知能
- 人間並み
- 知覚
- 五感
- 反応
- 敵対的
- 穢れ
- 1
- 言語
- なし
- 生息地
- 不明
- 知名度/弱点値
- 20/
- 弱点
- 水・氷属性ダメージ+2点/銀製+2点
- 先制値
- 15
- 移動速度
- 0
- 生命抵抗力
- 45 (52)
- 精神抵抗力
- 45 (52)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
闘争の影 | 25 (32) | 2d+23 | 21 (28) | 2 | ー | 162 |
右触手 | 34 (41) | 2d+40 | 32 (39) | 25 | 350 | ― |
左腕 | 0 (7) | 0 | 32 (39) | 25 | 350 | ― |
影 | 25 (32) | 2d+35 | 21 (28) | 2 | 57 | ― |
- 部位数
- 4(4~∞)
- コア部位
- 闘争の影
特殊能力
●全身
[常]精神効果属性無効
[常]アビスの産物
この魔物の攻撃すべて呪い属性のダメージとする。
[常]ホロウアビスの顕現
前例無きシャロウアビス。
この魔物の魔物知識判定の際に弱点値30を達成した場合、弱点として属性ダメージ+3を追加する。
[常]久遠に堕ちゆくは常世の望み
人を媒介として現世と奈落を繋げる次元。
このシャロウアビスが内包するキャラクターはアビスとの強固な繋がりによって現世に存在せず、キャラクターが内包されているであろうコア部位のHPは存在しえない。(よって殺すことが出来ない。)この繋がりは内包するキャラクターの負の感情によって強さが左右される。GMが設定している繋がりが切れる条件または行動を行うことで、この能力は効果を失う。
[常]曲解した狭間、届かぬ言の葉
幾度向き合おうとも想いが届くことはない。それでも貴方は手を伸ばすのか?
この魔物を複数を対象とする攻撃の対象とする、または《魔法拡大/数》した魔法の対象とする場合、受けるダメージを0とする。
この魔物を単体を対象とする攻撃の対象とする、または《魔法収束》した魔法の対象とする場合、受けるダメージを+30するか、クリティカル値-1(下限7)とする。そして、攻撃を行った対象に「射程/形状2(20m)/射撃」、目標値25で攻撃を行う。ダメージは適用ダメージの半分を物理、魔法ダメージのうちよりダメージを与えられる方のダメージとする。
この効果はすべての処理を行った後、[かばう]や[挑発攻撃]の効果を適応させることが出来る。(適応しなくてもよい。)
●闘争の影
[常]ホロウアビスの傀儡
囚われの忌み子は踊る。
この部位のHPが0以下となった場合、即座にHPをすべて回復し戦場から離脱する。魔域内である場合、アビスコアを出現させる。
[常]貴方を知る瞳
少女は抗う。貴方のためか、はたまた己のためか。
ホロウアビスに取り込まれているキャラクターが知っているキャラクターこの魔物と行為判定を行う場合、この魔物の行為判定にキャラクターごとに補正がかかる。この補正は行為判定の能動側が決めてよい。ただし、この能力で一度の判定に行える補正は±10までとし、全てのキャラクターが一ラウンドに行った補正の合計は±5としなければならない。
[主]魔動機術15LV/魔力25(32)
●右触手
[主]入れ替え
装填数が減った場合、ガンを入れ替えることで装填数を6のガンとすることが出来る。
[主]闘争の銃口/32(39)/回避/消滅
残された言葉のために、がむしゃらに戦った。
[部位:右触手]の攻撃の対象とすることが出来るキャラクターすべてを対象として[(2d+20)×[部位:右触手]に装填してある弾丸に装填してある弾数]の魔法ダメージを与える。この能力は右触手の装填してある弾丸をすべて消費します。この攻撃によってダメージを与えることが出来なかった場合、この魔物のすべての部位は上限を超えてHP+100する。
[常]ガン
右触手は「射程:2(20m)」「装填数:6」のカテゴリ〈ガン〉の武器として扱います。
[常]死骸銃遊戯:ファニングショット
●影
[常][主]奈落と常世の狭間より
取り込んだ者の情報を複製し、護衛として本体の周りにつかせます。
任意の数の影をこの魔物の部位とすることが出来る。また、影の主動作を消費することでその影と全く同じのHPを持つ影を作り出します。
[常]攻撃障害=不可・不可
多くの触手が攻撃を妨ぎます。
[部位:闘争の影]は近接攻撃と遠隔攻撃の対象となりません。
すべての[部位:影]のHPが0以下となった場合、この能力は失われます。
[常]魔法障害=不可
多くの触手が魔法を妨ぎます。
[部位:闘争の影]は魔法の対象となりません。
すべての[部位:本体]のHPが0以下となった場合、この能力は失われます。
[常]張り巡らされた触手
[部位:触手]の攻撃は魔域内のすべてを対象とすることが出来る。
[常][主]虚構に染まる世界にて《ブレイク・アウト・ホライゾン》/10×この攻撃の対象となったor攻撃によりダメージを受けた回数+1/生命・精神・回避/消滅
この部位の攻撃の対象となるか攻撃によりダメージを受けた場合、移動力を1/2し、HPの最大値と現在地を半分にする。主動作を使ってこの能力を使う場合、対象は死亡する。
解説
忌み子は闘争の日々を選んだ。哀れな境遇の同胞のために。力無き民のために。
しかし、忌み子は悟っていた。これらの崇高な思いは自身を護るための建前でしかないということ。
忌み子は闘争の日々を行く。あの日言われた言葉のために。己の自由のために。
例え、どれだけみじめな思いをしようと。どれだけ無力に悩もうと。