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タイニーヴァンプ
分類:動物
- 知能
- 動物並み
- 知覚
- 五感
- 反応
- 中立
- 言語
- なし
- 生息地
- さまざま
- 知名度/弱点値
- 13/16
- 弱点
- 魔法ダメージ+2点
- 先制値
- 10
- 移動速度
- 12
- 生命抵抗力
- 5 (12)
- 精神抵抗力
- 5 (12)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
牙 | 6 (13) | 2d+4 | 4 (11) | 3 | 30 | 10 |
特殊能力
○飛行
……近接攻撃の命中力・回避力判定に+1のボーナスを得る。
○吸血
……「牙」による攻撃でダメージを与えた場合、与えたダメージ分自身のHPを回復する。
▶活性の血
……「射程:至近」「対象:1体」に対して張り付き、自らの血を与えることで指定対象を「2d6」HPを回復させる。
その後、回復させた量と同じ値、タイニーヴァンプ自身のHPを減少させる。
戦利品
- 2~10
- 血の輝石(100G)
- 11以上
- 治療薬(300G)
解説
名状し難い見た目をした軟体生物。
ゼリー状の体を持ち、触手のような吸入口を無数に生やしたイソギンチャクめいた胴体で見たものの不快感を誘う。
別種族の血を吸い、血中に存在する栄養を啜ることで生き永らえており、
その不気味な見た目からか「小さな吸血鬼」という魔物名を持つ。
魔動機文明時代に発生したことから、何かしらの魔法生物ではないかと言われているが、
<大破局>によりその数を大きく減らし、現在では絶滅が危惧されている。
別種族から奪った血を体内で加工し、生命の自己治癒力を高める成分に変える特殊な酵素を持ち、
(現在では稀だが)即効性のある治療薬の原材料として使われることもままある。