【ドバルス螺旋運手】
(テラスティア大陸/ユーレリア地方)- 入門条件
- 50名誉点
序伝→本伝→序伝…とループさせつつ1H両の出力を格段に上げる独自宣言流派
補助収納が出来るスピア、回避力を打点にできる螺旋結実、キルガリーの理想形の螺旋散種とどれも悪くない
特にビルドをあまり邪魔しないのも高評価
流派装備
名称 | 知名度 | カテゴリ | 価格 | 概要 |
---|---|---|---|---|
ステイブルスピア | 11/14 | 〈スピア〉B | 340 +20名誉点 | 補助動作で収納できる。 |
秘伝
【ドバルス螺旋運手】の秘伝は、すべて「用法: 1H両」「用法: 2H」の2種類のデータを持つ近接武器の使用が前提です。
これらの秘伝では、1回の動作の間や動作を実行後に、例外的に「武器の持ち替え」が発生します。
Q1 《本伝の一・螺旋結実の型》を宣言するには、使用に〈盾〉を指定されている《かいくぐり》の効果を受けていなければならず、かつ、この秘伝での攻撃は「用法:2H」で行わねばならないとあります。これでは、実行不可能ではありませんか?
A1 いいえ、実行可能です。
この秘伝は、直前のラウンドに〈盾〉をかまえて《かいくぐり》の効果を得ておき、秘伝使用時にはその〈盾〉を地面に捨てたり〈ウェポンホルダー〉に収納したりすることで手から放し、しかる後に武器を両手構えにして攻撃する、というものです。
Q2 《本伝の一・螺旋結実の型》を宣言し、攻撃を実行するとき、使用する武器はラウンド開始時に構えている必要がありますか?
A2 いいえ、その必要はありません。
「『用法:1H両』と『用法:2H』のデータが用意されている武器」であるならば、そのラウンドに新たに構えた武器でもかまいません。たとえば、「ラウンド開始時には〈ブロードソード〉と〈ラウンドシールド〉で構えていて、これらの両方を手から放し、新たに〈バスタードソード〉を両手武器として構えた」場合でも、この秘伝を宣言し、攻撃を実行することが可能です。
※イメージ的には、〈ブロードソード〉はずす→〈バスタードソード〉片手構え→〈ラウンドシールド〉はずす→〈バスタードソード〉両手構えの順です。ゲーム的には順番問わず、最後に〈バスタードソード〉両手構えになってさえいれば、十分です。
Q3 【ドバルス螺旋運手】の 《本伝の二・螺旋散種の型》についてですが。筋力の制限は《両手効き》に準じるのですか?
また《二刀無双》を習得した際に筋力制限に影響はあるのでしょうか?
A3 はい、《両手利き》に準じた制限を構えている両方の武器に受けなければなりません。《二刀無双》を習得すれば、制限はこれに準じて緩和されます。
Q4 【ドバルス螺旋運手】の 《本伝の二・螺旋散種の型》についてですが。《二刀流》を習得した場合、命中力判定への修正に影響はありますか?
A4 はい、あります。《二刀流》を習得すれば、片手で攻撃するほうの武器において、ペナルティ修正(-2)がなくなります。
なお、両手で攻撃するほうの武器には、特にボーナス修正は発生しません。
《序伝・螺旋開花の型》
- 必要名誉点
- 30
- タイプ
- 独自宣言型
- 前提
- なし
- 限定条件
- 1H両/2H近接武器
- 使用
- なし
- 適用
- 1回の近接攻撃
- リスク
- なし
- 概要
- 2Hで攻撃後1H両に変更、別の1H武器や盾を装備
- 効果
この秘伝は「用法:1H両」「用法:2H」の2種類のデータを持つ近接武器を「用法:2H」で装備している状態で宣言できます。「用法:2H」で攻撃後、「武器の持ち替え」を実行できますが、攻撃に使用した武器を「用法:1H両」として装備していなければなりません。
《本伝の一・螺旋結実の型》
- 必要名誉点
- 20
- タイプ
- 独自宣言型
- 前提
- 《かいくぐり》
- 限定条件
- 盾(手番開始時まで)&1H両/2H近接武器
- 使用
- なし
- 適用
- 1回の近接攻撃
- リスク
- なし
- 概要
- 回避成功数に応じて命中力最大+4
- 効果
この秘伝は《かいくぐり》の効果を受けている場合のみ宣言できます。
宣言した場合、《かいくぐり》によって減少したC値だけ命中判定に修正を与えます。
(例:無加工C10のロングソード装備時に回避を3回成功させた場合、命中+3&C-2になります。)
この秘伝による攻撃は「用法:2H」で行わなければなりません。
《本伝の二・螺旋散種の型》
- 必要名誉点
- 20
- タイプ
- 独自宣言型
- 前提
- 《両手効き》
- 限定条件
- 1H近接武器&1H両/2H近接武器
- 使用
- なし
- 適用
- 1回の近接攻撃×2
- リスク
- なし
- 概要
- 1H攻撃+1H両を2Hに持ち替えた攻撃
- 効果
この秘伝は《両手利き》の効果によって、片方に「用法:1H両」「用法:2H」の近接武器を用いて攻撃する場合のみ宣言できます。
この体勢からそれぞれの武器で1回ずつ攻撃を行い、「用法:1H(両含む)」「用法:1H両/2H」の順番で行われ、2回目の攻撃は必ず「用法:2H」で行います。《両手利き》の命中-2は1回目のみ適用されます。
この秘伝では、例外的に主動作の最中に「武器の持ち替え」が発生し、最終的に2回目の攻撃に使用した武器を両手を使って構えることになります。