容姿・経歴・その他メモ

森に廃棄されたジェネレーターから生まれたルーンフォーク。左腕が硬質素材に覆われている。生まれた数日後、森で暮らしていた爺さんに拾われ、共に暮らし始めた。名前もこの人につけてもらった。

10歳までに関わった人は、師匠とたまにやってくる行商人のみ。あとは動物と蛮族くらいのものだった。
そのため対人関係に疎く、若干空気が読めない。さらに森で育ったため一般常識に疎く、他者との知識に大きなズレがある。

性格は冷静沈着で感情が乏しい。未知の出来事に遭遇してもすぐに吞み込める順応性の高さもある。
自身の剣の腕に自身があり、それを高めることに強い拘りを持っている。自身が強くなるためなら、自分の身も顧みないなど何かと無茶をしがち。


冒険者になった理由は爺さんの遺言。要約すると「世界は広い。森の外へ行き、」だった。そしてあるとき爺さんが言っていたことを思い出した。いわく街には様々な者と戦い金まで得られる冒険者なる職業があると。強くなることに全て捧げたいが、生きていくことに金は必要である。そうして養父を墓へ埋めたのち、僅かな遺産と所持品を持ち、冒険者となるため彼女は街へ向かった。

「私はアザミ。よろしく」
「ルールはちゃんと守る。破ると面倒なことになると聞いた」
「お前強そうだな。私と戦え」

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