容姿・経歴・その他メモ

・投獄されたことがある
・かつて信頼できる友人がいた。
・異種族の街で育った。
冒険に出た理由
「自由のために」「蛮族を倒す（滅ぼす）ために」
～背景～
悪徳の都ヴァイスシティで射手として生み出されたルーンフォーク。いつもろくでもないことが起こるこの町で賞金稼ぎとして
ある人間と活動していた。相方の人間は賞金稼ぎといえど人族、蛮族問わず、貧しい者に稼ぎのお金をあげる慈善行為をしていた。悪徳の都の中ではとんだお人よしの相方でその人のよさから利用されやすかったが多くの人間からの信頼が厚かった。そんな相方を心配していたが同時に彼女も強く信頼していた。
　いつものように賞金稼ぎの依頼をこなしていたエスタリアだがその日の依頼内容は凶悪な犯罪者と知らされており、相方と別れて二手に行動することになった。だがその依頼は彼女らを陥れる罠だった。
　目標が指定ポイントに出てきたのでエスタリアはいつものように引き金を引いた。目標は黒づくめの全身を覆うローブを着ていたため、地に伏せるまでは気づかなかった。倒れた衝撃でフードがズレて目標の顔をスコープ越しに確認できた。その顔は彼女がよく知る相方の顔だった。彼女は一度思考が停止する。その瞬間、背後から襲われ昏倒されてしまう。薄れゆく意識の中で彼女が最後に見たのは依頼をしてきた蛮族の男だった。
　次に目を覚ました時、エスタリアは牢獄に入れられていた。彼女は一般人を手にかけた犯罪者という風に仕立て上げられた。その後は奴隷商に売られ、そこから命からがら逃げだし、パイスー地方にやってきた。ここなら彼女を知る者はいないため自由に生きることができる…といいですね。

～性格～
感情表現が乏しく、基本的に無表情。依頼は確実にこなす主義。だがもともと慎重な性格だったのが過去の出来事からその性格に拍車がかかってしまい、依頼主にはよく苦笑いされる。（冒険者前の出来事）しかし、蛮族を見ると殺意を剥き出しにする。人を信用することができず、突き放すような言動をしてしまう。

～容姿～
白髪に碧眼。身長は160㎝位

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