灰智の書
基本取引価格:取引不可
- 知名度
- 50
- 形状
- 魔導書
- カテゴリ
- 〈魔導書〉SS
- 製作時期
- 魔法文明
- 概要
- 所持している宝具を扱う魔導書
- 効果
-
●王の書庫
アレクサンドリア大図書館を召喚する。
賢者の石と同じフォトニック結晶の樹木が生えて、アトラス院の知恵を味方全員に与え、彼らが持つ未来視にも近い高速思考・分割思考が一時的に付与・増強される。
書物は光で記録されており、必要に応じて本の形となる(蔵書は百万冊以上、光1つに付き複数の情報がアーカイブされている)。
一種の固有結界にも近いため、自分もろとも味方を収納・避難させる拠点宝具としての使い方も可能。[常]防衛機構自動制御レーザー
魔導書の所持者本人の魔力を達成値として、補助動作でK20[10]+魔力分のダメージを与えるレーザーを10秒(1ラウンド)に5発まで発射可能。
●月は知らず、久遠の光
あらゆるエネルギーを強烈な光と熱に変換する鏡。56キロ先の相手を探り当てることも、海岸線の船を焼くことも可能だったという。
自身の魔力×5の追加Dを得た上で、威力100[5]+魔力分の形状:貫通、純エネルギー属性の魔法ダメージを相手に与える。●灰燼の叡智
「王の書庫」と「月は知らず、久遠の光」の二重融合宝具。書庫に眠るアトラス院の情報を、灯台によってすべて魔力光に変換して放出する。
術者の体中に結晶の樹木が絡みついて固定。その後、光をさらに拡大するための結晶レンズを複数生み出し、術者自身を砲門の一部につくりかえる。
この効果を使用した場合、【王の書庫】と【月は知らず、久遠の光】は破壊され、更に自身も運命凌駕を使用できず、消滅する。
自身の魔力の3倍の値を追加Dに上乗せし、威力100[3]+魔力分のダメージを相手に与える。
そして威力表を降った後に出たダメージの値を3乗した値が最終与ダメージとなる。用法 必筋 命中 威力 C値 追加D 備考 1H 1 5 5 12 1