【ヒューマ動盾戦闘法】
(ゼルガフォート地方ヒューマ)- 入門条件
- フェンサー、両手利き、1万G
無法都市ヒューマで生まれた、盾にスライド機構を導入することで大剣や二刀流で盾を装備することが可能になる流派。
独特の使用法と、特殊な装備によりヒューマの一部の組織の鍛冶師でしか改造、販売、秘伝習得が敵わない。
また、誰がどの組織の人間であるか、両手の盾をスライドさせた時見える盾に施されたペイントで仲間と敵を見分けている。そのため、武装の自由だけでなく市街戦に置ける乱戦時の誤射の防止として利用されている。
この流派は軽戦士技能で武器と盾を扱う場合のみ使用可能。
また、この流派の盾、流派改造した盾を装備する際は、両手の装飾品枠が空いていないと装備ができない。
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既存の盾をこの流派で特例装備する場合は【スライド加工】を施す必要があり、改造したい盾の購入時の値段を二倍支払うことで【スライド加工】を施すことが出来る。
また、武器として利用できる盾も【スライド加工】を施すことはできるが、【スライド加工】した盾は武器としての利用は出来なくなる。
流派装備
ヒューマ***、のいずれも既に盾に改造を施されており、追加改造をする必要がない。
ただし、既存の盾に改造を施すことは可能であり、その場合、鍛冶師にその改造を施す盾を購入した値段の二倍を支払うことで改造をしてもらえる。
名称 | 知名度 | カテゴリ | 価格 | 概要 |
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ヒューマ・バックラー | 16 | 〈盾〉B | 5000 | ヒューマ動盾戦闘法を使用する際に使う専用の盾 |
ヒューマ・シールド | 18 | 〈盾〉A | 10000 | ヒューマ動盾戦闘法を使用する際に使う専用の盾 |
ヒューマ・ウォール | 20 | 〈盾〉S | 15000 | ヒューマ動盾戦闘法を使用する際に使う専用の盾 |
秘伝
この流派は二刀流や大剣を扱いつつ盾を装備したい軽戦士たちの要望から生まれた流派であり、
秘伝はどれも盾のスライド機構を使うため両手の装飾品を付ける部分を活用しており、装飾品があると干渉してしまい動かなくなってしまう。
常時の秘伝が多いが、二つほど盾を活用した攻撃、防御の宣言型の秘伝が存在する。
《閉じる軽盾の構え》
- 必要名誉点
- 5000Gを支払い教えてもらう
- タイプ
- 常時型
- 前提
- 両手利き、フェンサー
- 限定条件
- 両手の装飾品枠が空いている。2Hか両手に武器を装備している。盾がBランク以下
- 使用
- 適用
- リスク
- なし
- 概要
- スライド機構により武器の使用を妨げず盾を装備する方法
- 効果
盾Bランクまでで【スライド加工】を施された盾を特例で装備できる。
この時、両手の武器を使用することは可能であり、盾の効果も常に発動する。
《閉じる中盾の構え》
- 必要名誉点
- 1万Gを支払い教えてもらう
- タイプ
- 常時型
- 前提
- 両手利き、フェンサー、【閉じる軽盾の構え】
- 限定条件
- 【閉じる軽盾の構え】の条件+防具習熟盾Aを習得している
- 使用
- 適用
- リスク
- なし
- 概要
- スライド機構により武器の使用を妨げず盾を装備する方法
- 効果
盾Aランクまでで【スライド加工】を施された盾を特例で装備できる。
それ以外は【閉じる軽盾の構え】と同様である。
《閉じる重盾の構え》
- 必要名誉点
- 15000Gを支払い教えてもらう
- タイプ
- 常時型
- 前提
- 両手利き、フェンサー、【閉じる中盾の構え】
- 限定条件
- 【閉じる中盾の構え】の条件+防具習熟盾Sを習得している
- 使用
- 適用
- リスク
- なし
- 概要
- スライド機構により武器の使用を妨げず盾を装備する方法
- 効果
盾Sランクまでで【スライド加工】を施された盾を特例で装備できる。
それ以外は【閉じる軽盾の構え】と同様である。
《流麗なる堅盾の構え》
- 必要名誉点
- 2万Gを支払い教えてもらう
- タイプ
- 常時型
- 前提
- 両手利き、フェンサー、【閉じる重盾の構え】
- 限定条件
- 【閉じる重盾の構え】の条件+防具の達人を習得している
- 使用
- 適用
- リスク
- なし
- 概要
- スライド機構により武器の使用を妨げず盾を装備する方法
- 効果
盾SSランクまでで【スライド加工】を施された盾を特例で装備できる。
それ以外は【閉じる軽盾の構え】と同様である。
《双頭の閉じ挟む蛇》
- 必要名誉点
- 5000Gを支払い教えてもらう
- タイプ
- 独自宣言型
- 前提
- 【スライド加工】をした盾を装備している
- 限定条件
- 使用
- 補助動作
- 適用
- 1R1回
- リスク
- 1R回避-1
- 概要
- 盾をスライドし敵を挟みつけることで攻撃する技
- 効果
威力10、C値12、フェンサー+筋力Bを追加ダメージとして攻撃する。
命中判定はフェンサー+器用Bで判定する。
《双頭の閉じ守る蛇》
- 必要名誉点
- 5000Gを支払い教えてもらう
- タイプ
- 主動作型
- 前提
- 【スライド加工】をした盾を装備している
- 限定条件
- 使用R中に一切攻撃をしていない
- 使用
- 適用
- 10秒(1ラウンド)持続
- リスク
- 回避力判定-2
- 概要
- スライドした盾を構えたままにすることで防御を固める技
- 効果
使用すると装備している盾の防護点を倍にして適用することが出来る。
ただし、この秘伝を使用した場合は武器や魔法で攻撃することが一切できない。