容姿・経歴・その他メモ

【PC向け情報】
最近村にやってきた青年。母とルーンフォークと住んでいる
どこか塞ぎ込んだ印象があり無愛想だが付き添いのメイドとは普通に話すしどこか寂しげに笑う様子もみれるため、他人を信頼できずに拒絶しているという印象を受けた……

が、最近割と感情を取り戻していってる節がある。
ドーナツ村で歳を1つ重ねた。

身長はイオより数センチ高い程度(170ちょっと)

【経歴表】
大きな嘘をついている
裏切られたことがある
かつて信頼できる友人がいた
予言によって

【PLとメイド向け情報】
元候爵家の次男。幼い頃は屋敷から身分を隠して街にでては何かやらかして帰ってくるようなわんぱくで好奇心旺盛な子供だった。成人してからも明るくお喋りな様子

家族構成は候爵の父、候爵夫人の母、跡継ぎの兄、そしてナイトメアの妹。幸い母は一命を取り留めたため、カノンの妹は家族から憎悪を向けられることなく家族の一員として育つことになる。しかし穢れを持った妹の存在は一族の付け入られる隙にもなり迫害されるリスクもあったため、存在は隠匿され妹は屋敷の中でだけ生きていた

ある日占い師から「彼は貴族ではなく冒険者として大成する」という予言をされる。カノンは『いつか冒険者になって、強くなったら妹に外の世界を見せる』という夢を持ち、いつでも冒険者になれるように毎日戦闘の訓練をしていた

しかしある日突然「ラズライト候爵家には蛮族が住んでいる」という虚偽の噂が広がり、妹の事が露見。事実確認の末に候爵の称号を父は剥奪され罪を問われ拘束、妹も身元不明の少女として身柄を引き取られ、兄は罪を問われた父の代わりに家を立て直すため働き尽くし。母も心身のバランスを崩し寝込むことが増えた

そしてカノンは何を知ってか自分のせいだと嘆き、塞ぎ込みある日他の貴族と揉め事を起こして帰ってくる始末
そんな母と弟をみかねた兄の判断で2人とメイド兼付き人のタルタの3人はゆる～い時が流れるというドーナツ村にある存在を完全に忘れられていたおかげで差し押さえられなかった別荘で療養をすることになる

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