マナプレイグ
- 知能
- なし
- 知覚
- 魔法
- 反応
- 敵対的
- 言語
- 生息地
- 様々
- 知名度/弱点値
- 16/19
- 弱点
- 水・氷属性ダメージ+3点
- 先制値
- 14
- 移動速度
- -/-
- 生命抵抗力
- 17 (24)
- 精神抵抗力
- 18 (25)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
荊 | 17 (24) | 2d+0 | 7 (14) | 2 | 150 | ― |
特殊能力
○マナ耐性(7)
○マナ喰らい
常時MPを無限として扱う
また、手番終了時に「2d」を振り、出目が「4~12」だった場合、術者以外のキャラクターはMPに「2」点の確定ダメージを受ける
○限定真語魔法/魔力8(15)
【ファイアボール】のみ行使可能
○魔法適性
〈ターゲッティング〉〈魔法収束〉〈魔法制御〉
○"穢れ"に惹かれる
近接攻撃を行える対象に"穢れ"を1点でも持っている対象が居た場合、それを優先的に狙う
また、其が複数居た場合はなるべく"穢れ"点の高い対象を狙う
○狂魔病/必中
体内で変質させ、汚染させた高濃度のマナを放出する
この魔物の攻撃が命中した対象はマナを「1」点、
この魔物を対象に近接攻撃、「射程:接触」の魔法や能力行使を試みたキャラクターは汚染されたマナを「1」点取り込む
放出したマナを取り込んだ「分類:人族」のキャラクターは身体に深刻な変調をきたす
またこの症状は「穢れ」を持つキャラクターの場合、変異する
狂魔病・詳細
症例
汚染マナを取り込んだキャラクターは10秒(1R)ごとに1点毎に1dを振り、その出目分MPを回復する
この病気によるMP回復は最大MPを超過し、超過分が精神抵抗力を超えた場合に発症
MPの超過分と同じだけHPに確定ダメージを受け、1分(6R)HPの回復効果を半減する
変異例
MPの回復量と発症時の確定ダメージに「穢れ」点を加算する
治療法
・汚染マナを取り込んだキャラクターが直接ダメージを与える魔法の適用ダメージ合計が「レベル×10」に達した
(この場合のみ「克服の恩恵」を受ける)
・汚染マナの点数が「2」点以下の場合に「青の秘雫」を服用した(副作用:MPに「1d」の確定ダメージを受ける)
・「紫の魔毒」の服用(副作用:MPを「0」にする)
克服の恩恵
30秒(3R)間、直接ダメージを与える魔法を行使時、魔法Cを「-1」する
戦利品
- 自動
- 青の秘雫(300G/緑A)*1d
- 10~12
- 魔晶石(10点)(1000G/-)*1d
- 13~
- 黒い魔石(2500G/金S)
解説
元々、マナ濃度の高い植生帯で棲息する植物が、マナ濃度の低い植生帯に移植した際に突然変異を起こした植物
これはその幼体となる
強烈な飢餓感を覚えた植物は、その餓えを癒すために少しでもマナを喰らわんとする為にのみ存在する
より効率的にマナを摂取する為に汚染したマナを生物に取り込ませ培養、増殖したマナを再度喰らう
マナプレイグにとってマナ汚染はマーキングに過ぎないモノだが、生物にとってソレは猛毒として効力を発揮する