容姿・経歴・その他メモ

経歴表

設定・外見的特徴

伊達男を装っているが、その実は生真面目な努力家。異性への接し方も奥手。

経歴

ラージャハ帝国の出身。高名な軍人を何人も輩出してきた名家の三男として厳しい教育を受けるが、軍人として求められる分野――軍略、政略、銃器や刀剣（当時の軍の主力武器であった）の扱い、滅私奉公の精神、等々――のいずれにおいても目立った才を発揮できず「落ちこぼれ」の後ろ指をさされながら育つ。

初陣として参加したカスロット砂漠での蛮族掃討作戦において「捨て駒」にされるも、辛くも逃げ延び、かつて夢で見た「砂漠の中に隠された古代の都」を心の支え砂漠を放浪。遂に力尽きるも、偶然通りがかった砂漠の民・ヤドラ族に保護される。ヤドラ族は本来排他的で他種族との交流を持たないが、曰く、その少し前にヤドラ族の呪術師が齎したお告げに従って例外的に、とのこと。

そのまま彼らのコミュニティに身を寄せて数年経った頃、呪術師から「道の分かれる時が来た。星の導きに従い進め。そこにお前の望むものがある」と告げられる。「自分の望むもの……金か？」…ということで、「一攫千金（暫定）」を夢見て、ヤドラ族と別れ冒険の旅へ踏み出したのだった。

名前：ウロ

本名は別にあるが、ヤドラ族と共に生活するにあたって与えられた通名（曰く「ドラゴン語の名前は発音しにくいから」）を、現在もそのまま名乗っている。彼自身にとっても、自分を疎み殺そうとした者達から与えられた名前に未練など無いのだ。

一般技能：ギャンブラー／ソルジャー／ノーブル

「名門軍人の一族」として、通り一遍の教育は受けたが、定着の程は微妙。エリートとしての約束された成功より、損得や生死の境界でひり付くようなスリルを感じることに喜びを見出すタイプ。趣味はもちろん賭け事。何かに賭けるのも好きだし、自分に賭けさせるのも好き。

メイン技能：グラップラー

エリート軍人としてはとんと芽の出なかった彼だが、ヤドラ族と共に暮らす中で拳闘の才に目覚めた。基本的にはパンチ、命中過剰ならキック、3部位巻き込めるならテイルスイング、高防護点・長期戦に対しては永続デバフ狙いで《一撃万破・鉄砂崩拳》（※瞬間火力は落ちるが、ざっくり4Hitで元が取れる計算）。名誉点不足で流派秘伝を習得できていないため、名誉点を獲得し次第各秘伝を順番に習得していく。

流派【我流・カスロット豪砂拳】

後に求道者バタスにより体系化される流派、その源流たるヤドラ族の格闘術【カスロット豪砂拳】。共に過ごした数年間でその基礎的な修練こそ積んだものの真髄の会得には至らず、彼らとの別れ際に「宿題」として特別にごく一部の技を伝授される。しかし未熟故に実戦で使えるものではなく、これを真に習得すべく目下独学で奮闘中である。（※データ上はすべて【カスロット豪砂拳・バタス派】と同一）

武器〈サーペンタインガン〉 ＆ 道具〈マギスフィア（小）〉

軍人時代に使用していた護身用装備。心情的には捨ててしまいたいところだが、魔動機術による戦闘・探索の補助、回復弾、信号弾などは何かと便利なので捨てられずにいる。

成長計画

仲間への感情

セッション履歴

収支履歴