容姿・経歴・その他メモ

身長

体重

髪

瞳

肌

経歴

毒を飲んだことがある
知り合いに生き返った人がいる
大切な人と生き別れている

残虐な主人
優れた視力
書物とともに
身代わりとなって大怪我を負った
くじや賭博で大当たりし、楽しく盛大に使い切った
異種族と恋をした（ガルーダのウィークリング）
秘密の使命を帯びている
自由のために

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──嘗て、君は言った。
「貴方は、生きていいの。」
「私に囚われず、貴方だけの生を。」
そして、僕は言ったんだ。
「君を置いて行きはしない。」
「僕は君に生を貰った。」
「だから、今度は、君に自由を。」

ラーファト・フェーン
魔法文明語で『生命』の名を持つルーンフォークの女性。
冒険者というよりも放浪者。

男装の麗人。というのも理由があり、かつての主人が蛮族(ガルーダ)であり、およそ人らしい扱いをされることはなかった。
そして、蛮族の中には人族の胎を借りなければ子を育めない種もいるため、それらを避ける為に男装をしていた。

現在では自身の種族、性別等を隠すような格好をしている。
蛮族領での生活が染み付いており、未だに自身のことをむやみやたらに明かさない。

恋をしたことがある。
相手はかつての主人の娘にあたる人物。
しかし純粋なガルーダではなく、ウィークリングとして産まれてしまったため、まともな扱いをされることはなかった。
幼い頃から戦場に立たされたものの、奇跡的に生き残り続け、やがて生き残る術を会得した。
それは、操霊術である。

彼女と出会い、時を重ね、やがて恋に落ちたのだろう。

やがて、彼女は言った。
「ふふっ、じゃあ、一緒に逃げちゃおっか？」


その次の瞬間には人族の街にいた。直前の記憶はなく、あるのは身に覚えのない持ち物、そして、脳裏に残る彼女の聞き覚えのない言葉。

「どうか、貴方だけは、幸せに。」


それから、街を転々と放浪し、彼女の情報を集め続ける。

「僕はラーファト・フェーン、放浪者さ。
人を探しているんだ、大切な人を。」

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