●形態変化

MPを「1」点消費することで弓形態と剣形態に変形させることが可能です。これは装備変更として扱われ、主動作の前でなければなりません。

●弓形態

・《武器習熟**/A》《武器習熟**/S》のうち〈ボウ〉〈ガン〉のいずれかの効果を適用できます。
・この武器で攻撃するには〈太矢〉を使用する必要があります。
・この武器に番えた〈太矢〉には一部の【～・バレット】系の魔法を行使することができ下記のそれぞれの効果を付与します。
【エフェクト・バレット】
太矢による攻撃を「炎」「水・氷」「土」「風」「雷」属性の物理ダメージに変更します。
【ショットガン・バレット】
太矢による攻撃を「対象：半径3ｍ/5」の物理ダメージに変更します。
【スタン・バレット】
太矢による攻撃が命中した場合「k10+シューター技能+筋力」点の物理ダメージに変更します。さらに、この太矢が命中した場合、太矢を受けた者はこの命中力判定に対して精神抵抗力判定による達成値の比べあいを行います。術者の達成値が上回った場合、太矢を受けた者は続く10秒の間、あらゆる補助動作と宣言特技の宣言が行えなくなります。
【クリティカル・バレット】
この太矢は威力表の使用においてクリティカル値が-1されます。この効果によってクリティカル値は7以下になりません。
【キャノン・バレット】
太矢による攻撃を「対象：半径4ｍ/10」の物理ダメージに変更します。

これらの【～・バレット】の魔法を太矢に対して行使するとき、命中力判定の前に宣言をすることで算出ダメージの決定後その値を半分にし、魔法ダメージに変更することが可能です。この動作は補助動作です。

●剣形態

この剣形態では以下の効果を発揮します。
・戦闘特技《射手の体術》を習得している場合、《武器習熟A/**》《武器習熟S/**》のうち〈ボウ〉〈ガン〉を適用できます。
・戦闘特技《射手の体術》を習得している場合、命中力判定を「シューター技能+器用度ボーナス」で判定することができます。この攻撃が命中した場合、「シュータ技能+筋力ボーナス」を追加ダメージとします。
・この武器を用いた攻撃で、クリティカルが発生した場合、威力を＋5して振り足します。その際、更にクリティカルが発生した場合、更に威力を＋5します。クリティカルが発生し続ける限り、威力が100になるまで、この効果は累積します。算出ダメージの決定が終わったら、この効果は消滅し、次の命中では本来の威力に戻ります。むろん、そこでクリティカルが発生すれば、再度、この効果が適用され始めます。

用法	必筋	命中	威力	C値	追加D	射程	備考
2H	30	1	60	10	3	60ｍ	弓形態
2H	30	1	40	10	1		剣形態