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ヴァンパイア・ネオテニー
分類:蛮族
- 知能
- 人間並み
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 敵対的
- 穢れ
- 4
- 言語
- 交易共通語、汎用蛮族後、ノスフェラトゥ語、魔法文明語
- 生息地
- さまざま
- 知名度/弱点値
- 12/17
- 弱点
- 銀武器ダメージ+3点
- 先制値
- 15
- 移動速度
- 18
- 生命抵抗力
- 11 (18)
- 精神抵抗力
- 11 (18)
| 攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 本体 | 11 (18) | 2d+10 | 9 (16) | 7 | 90 | 45 |
特殊能力
[常]限定2回行動
1ラウンドに主動作を2回行えます。ただし、そのときには「近接攻撃」「[主]操血術」「[主]吸血鬼の牙」から異なるもの2つを選んで行わねばなりません。
[主]操血術:真語魔法再現8レベル/10(17)
8レベルまでの真語魔法を魔力10で行使します。このとき、MPの代わりにHPを消費します。
[補]視線/7(14)/精神抵抗力/消滅
「射程/形状:2/起点指定」で、「対象:1体」を睨みつけます。対象は10秒(1ラウンド)の間、体が麻痺し、すべての補助動作と宣言特技の宣言が行えなくなります。この効果は精神効果属性として扱います。この能力は1ラウンドに1回だけ使用できます。
[主]吸血鬼の牙/10(17)/回避力/消滅
自身の存在する乱戦エリア内の敵1体に牙でかみつきます。対象に「2d+8」点の物理ダメージを与え、適用ダメージと同じだけこの魔物のHPが回復します。
[常]酔血
「[主]吸血鬼の牙」によって1ラウンドの間に「4」点以上のHPを回復した場合、次の手番終了時まで打撃点が「+10」点され、回避力・精神抵抗力判定に-3のペナルティ修正を受けます。この間、理性的な行動を行うことはできなくなり、「[主]操血術」を行使しません。
[常]吸血鬼の身体(弱体化)
太陽の下にいる限り、命中力・回避力判定に-1のペナルティ修正を受けます。
戦利品
- 自動
- 剣のかけら(200G/―)*5
- 自動
- 穢れた灰(300G/金A)
- 2~9
- 傷んだ外套(200G/白A)
- 10~
- 稀石のペンダント(800G/黒白A)
解説
人から不死者へと変異し、まだその日が浅いものです。
吸血鬼としての能力が完全に開花していないのか、飛行能力などを持たない代わりに太陽の光も致命傷にはなりません。
戦いには慣れていませんが、そのせいで血に酔いやすく、加減を知りません。
狡猾な不死者たちとは異なる意味で、危険な怪物です。