特殊能力

●全身

○毒無効、○精神効果無効

●胴体

○宝石粉砕

　全身の宝石が、傷つけられるたびに砕け、攻撃者に手傷を与える。
　[部位：胴体]に対して、近接攻撃の命中や、射程：接触の効果を与えた者は、
　そのたびに、「1d+2」の確定ダメージを受ける。
　　※このダメージは「▶攻撃陣形」で増加できない。

○多段の構え

　合計4本までの槍を構えることができる。
　2本以上の槍を構えている状態であれば、
　近接攻撃と「▶宝石槍投擲」を任意の組み合わせで合計2回まで行える。
　攻撃方法と対象は、逐次選択可能。
　戦闘開始時、4本の槍を構えている。
　「▶宝石槍投擲」を行って槍を失ったら
　「≫宝石槍生成」で補う必要あり。

▶宝石槍投擲

　槍を投擲して攻撃する。
　射程：２（20m）／射撃 で、対象：1体に「2d+13」点の物理ダメ―ジを与える。
　投擲した槍は、成否にかかわらず失われる。

≫宝石槍生成

　手元に宝石槍を1本生成する。
　この効果は１Rに1回しか使用できず、使用するとMPを8点消費する。

●部隊

○隊伍

　この部位は、回避・抵抗に自動失敗するが、一切の不利な効果の影響を受けない。
　また、[部位：部隊]以外の部位が受ける不利な効果をHP5点消費することで無効化できる。
　[部位：部隊]への適用ダメージは5分の1（端数切り上げ）となる。
　[部位：部隊]以外への適用ダメージを肩代わりできる。
　[部位：部隊]以外の部位とは独立しているものとする。
　　※1部位＋1部位
　　　投げ攻撃で[部位：胴体]を投げることができる。
　[部位：部隊]を持つ魔物は、同一乱戦エリアに4体まで。
　5体目以降は、その乱戦を通過できる。

△▶防御陣形

　[部位：部隊]以外の部位すべてに対して、「[部位：部隊]のHP／10（端数切り上げ）」点だけ、
　受ける 物理ダメージと魔法ダメージを減少させる。
　この時、ダメージを減少させる毎に、[部位：部隊]のHPが5点減少する。

▶攻撃陣形

　[部位：部隊]以外の部位すべてに対して、以下の効果を与えられるようになる。
　　①乱戦内の相手に対しての命中力が「[部位：部隊]のHP／5（端数切り上げ）」点 上昇。
　　②近接攻撃及びそれに類する特殊能力（回避力／消滅 のものに限る）を、回避力／半減として扱い、
　　　打撃点を「対象の回避力判定の不足分に等しい点数」だけ 上昇。
　　　逆に、「対象の回避力判定で上回った分に等しい点数」だけ、この打撃点から受けるダメージは減少する。
　　③算出ダメージを「[部位：部隊]のHP／5（端数切り上げ）」点 上昇。
　[部位：部隊]のHPを、「効果をうける部位数x10」点 消費。

▶補給陣形

　[部位：部隊]のHPを20点回復する。
　MP10点消費。