容姿・経歴・その他メモ

ハイマンが人為的に作られ、失敗作の烙印を押されたように、軍でお払い箱になった過去がある。

彼のルーツをたどれば、大破局の折にハールーンの地で目覚めたハイマンの系譜である。
パッパは妖精郷の近くルノダ(水)の氏族から出奔してハールーンに行き、マッマと出会う。ここでは居心地が悪いと妖精諸王国連邦に帰ってきた。それから人間の国ウル・ヴァ・ドゥールに居付いた。
母親はハイマンで寿命を迎え、父はアンセムを連れて妖精郷を目指す。霧に包まれる森の中、失意の底に居た父はカバネル(闇)の氏族に魔法で助けられる。幼馴染が居たが、妖精の女王の守護として選ばれ離れ離れになってしまう。
それから親父が失踪する。エルフに育てられながら成人を機にカバネルの集落から離れ、スフバールの戦地に赴いた。
スフバールで戦果を挙げ、国家間で無視できない存在になり、幼馴染の守護者の任をどうにか緩和し、再び会おうと考えていた。

彼も前世の記憶と思われるものを受け継いでおり、そこにはなぜか幼馴染の面影を感じさせる少女との冒険の様子が刻まれている。

成人してからの8年。実に残りの人生の半分をスフバール国境の戦争に捧げた。
しかし、宗主国ルセアの奪還などはくそくらえだと思っている。

遺された時間は7年。

父親(エルフ)フリスト
母親(ハイマン)セルマ
幼馴染(エルフ)レティシア
幼馴染の母(エルフ)リュクレース
育ての親(エルフ)アナスタシア

裏設定
父親失踪の真相。実は幼馴染が守護者として選出されてから氏族の一部の者と父親が共謀してある計画を立てていた。ハイマンであった母親程ではないものの、彼も優れた魔術師であった。よって、氏族の中から志願した影武者(幼馴染の母親エルフ)と父が力を合わせて、さも幼馴染が守護者の任を全うしている様に動いている。実際の幼馴染は、旅に出て、アンセムの延命の方法を探す大冒険をしている。
幼馴染の家系は元を辿ればエルフの魔法王の側近であり、密かにアンセムの記憶の持ち主を連れ出し、同じくハイマンの延命の方法を探す旅に出ていたのだ。アンセムが見ることが出来るのはその二人の古代の記憶である。

イメージ的には物語で言うところの主人公は幼馴染の方で、言ってしまえばアンセムがヒロイン。
その救われるポジションの(寿命に)囚われている姫であるところのアンセムの視点で遊んでいく。なお本人は何も知らない模様。

1魔法拡大数
3ターゲッティング
5魔法収束
7カニングキャスト
9魔法制御
11魔力強化
13MP軽減　武器習熟A
15武器習熟S

履歴

魔法の品：仕掛け花瓶　見識：16
主動作を消費し、仕掛けを起動できます。仕掛けを起動すると、対象1体を油まみれにします。油まみれにした直後、さらに対象を燃やします。対象この効果を受けた対象は「1d*10秒(1dラウンド)」の間、自身の手番開始ごとに目標値「14」の精神抵抗力判定を行い、「威力0+7@10」点の炎属性の魔法ダメージを受けます。この効果は「抵抗:半減」として扱います。油まみれのキャラクターは全身の衣服を着替えない限り、以降6時間にわたり「器用度と敏捷度を基準値としたすべての行為判定の達成値に-1のペナルティ修正を受ける」効果と「炎属性ダメージを受けるとき、それが+2点される」効果を受けます。

セッション履歴

収支履歴