【キリンゲル絶命姿勢術】
(イスティアン地方_山賊街道)- 入門条件
- 50名誉点
クレメリアは東、イスティアン地方は交易の要所、クレイマリーポートがあるため様々な積み荷が運ばれてきました。そして、それを狙う匪賊も多く存在しました。高値で取引されるクレウォール石を狙う石山賊、ノルドラント地方から切り出された氷を強奪する氷山賊など様々なものが狙われてきたのです。その中でとある山賊の首領が生み出した恐ろしい強奪術がキリンゲル絶命姿勢術だと言われています。
その首領は相手にとどめを刺した時が一番隙が出来ると部下に説き、トドメを刺した後の動きを統一させ、効率よく略奪を図りました。また、それが応用され、トドメを刺した後次の相手に切りかかる。とどめを刺した後防御姿勢をとり攻撃を受け止めるなど戦術として昇華されて行きました。この流派の首領がどうなったかはいまだによく分かっていません。冒険者に討ちとられたとも、足を洗って冒険者になったとも言われています。
流派装備
殺戮者のグローブ:とどめを刺した時に体力を回復する。
名称 | 知名度 | カテゴリ | 価格 | 概要 |
---|---|---|---|---|
殺戮者のグローブ | 15 | 装飾品:手 | 4,000 +20名誉点 | キリンゲル絶命姿勢術で使用される籠手。とどめを刺す瞬間に効果を発揮する。 |
秘伝
敵にトドメを刺すという条件を満たすと効果を発揮する秘伝を活用していきます。
《バンディッドアクション》
- 必要名誉点
- 50
- タイプ
- 独自宣言型
- 前提
- トレジャーハント
- 限定条件
- 流派装備を装備している。
- 使用
- 任意の戦士技能
- 適用
- 1回の近接攻撃
- リスク
- ー
- 概要
- 敵にとどめを刺した場合、その戦利品判定に+1
- 効果
この秘伝を習得している状態で、敵のHPを0以下にした場合、戦利品判定に+1のボーナス修正を与えます。
複数部位を持つ敵の、1部位のHPを0にした時でも効果を発動しますが、効果自体は累積しません。
《キリング&キリングⅠ》
- 必要名誉点
- 20
- タイプ
- 《全力攻撃Ⅰ》変化型
- 前提
- なし
- 限定条件
- 流派装備を装備している。2H武器を装備している
- 使用
- ファイター技能,フェンサー技能,バトルダンサー技能
- 適用
- 1回の近接攻撃
- リスク
- 回避-2
- 概要
- 近接武器でのダメージ+2点追加,敵にとどめを刺した場合、更に別の敵へ通常攻撃が出来る。
- 効果
トドメを刺した後、振り向きざまに別の敵を切りつけます。
打撃点に+2点の修正を得ます。リスクとして、回避力に-2点のペナルティ修正を受けます。
もし、この特技で対象のHPを0以下にした場合、別の対象を1体選んで通常攻撃を行うことができます。
通常攻撃を行う際には、現在装備している武器で攻撃しなくてはいけません。
この時行う通常攻撃には宣言特技を使用することはできません。
複数部位を持つ敵の、1部位のHPを0にした時でも効果を発動します。
《キリング&キリングⅡ》
- 必要名誉点
- 30
- タイプ
- 《全力攻撃Ⅱ》変化型
- 前提
- キリング&キリングⅠ
- 限定条件
- 流派装備を装備している。2H武器を装備している
- 使用
- ファイター技能,バトルダンサー技能
- 適用
- 1回の近接攻撃
- リスク
- 回避-2
- 概要
- 近接武器でのダメージ+8点追加,敵にとどめを刺した場合、更に別の敵へ通常攻撃が出来る。
- 効果
トドメを刺した後、振り向きざまに別の敵を切りつけます。
打撃点に+8点の修正を得ます。リスクとして、回避力に-2点のペナルティ修正を受けます。
もし、この特技で対象のHPを0以下にした場合、別の対象を1体選んで通常攻撃を行うことができます。
通常攻撃を行う際には、現在装備している武器で攻撃しなくてはいけません。
この時行う通常攻撃には宣言特技を使用することはできません。
複数部位を持つ敵の、1部位のHPを0にした時でも効果を発動します。
《キリング&キリングⅢ》
- 必要名誉点
- 50
- タイプ
- 《全力攻撃Ⅲ》変化型
- 前提
- キリング&キリングⅡ
- 限定条件
- 流派装備を装備している。2H武器を装備している
- 使用
- ファイター技能
- 適用
- 1回の近接攻撃
- リスク
- 回避-2
- 概要
- 近接武器でのダメージ+14点追加,敵にとどめを刺した場合、更に別の敵へ通常攻撃が出来る。
- 効果
トドメを刺した後、振り向きざまに別の敵を切りつけます。
打撃点に+14点の修正を得ます。リスクとして、回避力に-2点のペナルティ修正を受けます。
もし、この特技で対象のHPを0以下にした場合、別の対象を1体選んで通常攻撃を行うことができます。
通常攻撃を行う際には、現在装備している武器で攻撃しなくてはいけません。
この時行う通常攻撃には宣言特技を使用することはできません。
複数部位を持つ敵の、1部位のHPを0にした時でも効果を発動します。
《キリング&ディフェンスⅠ》
- 必要名誉点
- 20
- タイプ
- 独自宣言型
- 前提
- 防具習熟A(盾)
- 限定条件
- 流派装備を装備している。盾を装備している
- 使用
- ファイター技能,フェンサー技能
- 適用
- 1回の武器攻撃
- リスク
- なし
- 概要
- ダメージ-2、敵にとどめを刺した時防護点+2
- 効果
トドメを刺した後、とっさに盾を構えて身を守ります。
もし、この秘伝を宣言して対象のHPを0以下にした場合、10秒(1R)の間防護点を+2点上昇させます。
リスクとして、打撃点を-2点減少させます。
《キリング&ディフェンスⅡ》
- 必要名誉点
- 30
- タイプ
- 独自宣言型
- 前提
- 防具習熟S(盾)
- 限定条件
- 流派装備を装備している。盾を装備している
- 使用
- ファイター技能,フェンサー技能
- 適用
- 1回の武器攻撃
- リスク
- なし
- 概要
- 敵にとどめを刺した時防護点+2
- 効果
トドメを刺した後、とっさに盾を構えて身を守ります。
もし、この秘伝を宣言して対象のHPを0以下にした場合、10秒(1R)の間防護点を+2点上昇させます。