"海域の守人"ファスティト(スキュラサブスピーシーズチーフ)
- 知能
- 高い
- 知覚
- 五感
- 反応
- 敵対的
- 穢れ
- 3
- 言語
- 汎用蛮族語、妖魔語、魔法文明語
- 生息地
- 海
- 知名度/弱点値
- 15/18
- 弱点
- 物理ダメージ+2点
- 先制値
- 16
- 移動速度
- 15/30(水中)
- 生命抵抗力
- 17 (24)
- 精神抵抗力
- 16 (23)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
武器 | 15 (22) | 2d+15 | 13 (20) | 15 | 200 | 300 |
特殊能力
○水中適正
水中の行動によるペナルティ修正を受けません。
≫△吸盤の構え
触手の吸盤を用いて、小回りを犠牲に強烈な攻撃能力を得ます。
使用者は以下の効果を得ます。
移動妨害を行えなくなる |
打撃点+12 |
防護点-5 |
転倒無効 |
この能力は自身の手番で再度使用することでのみ解除されます。
☑薙ぎ払いⅡ
自身の存在する乱戦エリア内の任意の5体までに攻撃を行います。
○☑カウンター
この能力はそのラウンドの最初に近接攻撃を行ってきたキャラクターに対して1回のみ発動します。
以下通常のカウンターの説明
回避力判定の代わりに近接攻撃による命中力判定を行い、達成地の比べ合いを行います。この際カウンターを行ったキャラクターが能動側になります。
能動側が有利な結果になった場合、受動側の近接攻撃は外れ、能動側の近接攻撃が命中したものとして処理を行います。
受動側が有利な結果になった場合、その近接攻撃が命中します。更に、威力表や打撃点決定の出目が12であったものとして扱われます。
○魔力吸収撃
何らかの魔法の対象となった場合、それが「抵抗:必中」「抵抗:なし」のどちらでもなければ、魔法を武器で斬り払おうとすることを選択できます。
抵抗力判定のかわりに、命中力判定を用いて、魔法の行使判定と達成値を比べあいます。
達成値で上回ることができたならば、その魔法からは、いっさいのダメージや効果を受けません。
加えて、続く10秒(1ラウンド)の間、自身の打撃点が、その魔法を使用した者の「魔力」点、上昇します。
行使判定と命中力判定の達成値を比べあい、同点、または下回った場合には、その魔法の効果を完全に受けることになります。
この能力は1ラウンドに1回だけ使用できます。
○アンチミサイルブレード
投擲攻撃・射撃攻撃、あるいはそれに類する能力の対象となった場合、それを武器で撃ち落とそうと試みることを選択できます。
命中力判定を用いて、射撃の命中判定と達成値を比べあいます。
達成値で上回ることができたならば、その攻撃からは、いっさいのダメージや効果を受けません。
失敗した場合、その攻撃は命中し、威力表や打撃点決定の出目が12であったものとして扱われます。
この能力は「1体を対象とする1回分の命中力判定」に対してのみ有効です。
この能力は1ラウンドに1回だけ使用できます。
○"何か"の唄/11(18)/精神抵抗力/消滅
戦場に妖しげな唄が響いています。
戦場内の任意の対象に「2d6+10」点の呪い属性の魔法ダメージを与えます。
この能力はこのキャラクターの手番開始時に自動で発動します。
解説
未踏海域の付近でのみ確認されているスキュラの亜種です。
比較的人族に近い姿をしており、魔法文明期に第二の剣の庇護を求めた魔術師達の末裔ではないかと言われています。
非常に器用で魔力も高く、通常のスキュラよりも小柄ですが戦闘能力に関しては遜色がありません。
この個体はリーダー格であり、半月状の武器を操って果敢に前線へと斬り込んできます。