吹雪を司りし魔界蟲(エンシェントフロストセンチビート)
- 知能
- 動物並み
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 敵対的
- 言語
- なし
- 生息地
- 雪原、極寒地、雪山
- 知名度/弱点値
- 30/37
- 弱点
- 炎属性ダメージ+3
- 先制値
- 38
- 移動速度
- 60(多足)
- 生命抵抗力
- 38 (45)
- 精神抵抗力
- 37 (44)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
顎(頭部) | 39 (46) | 2d6+42 | 39 (46) | 33 | 443 | 204 |
脚(胴体)×4 | 36 (43) | 2d6+33 | 37 (44) | 30 | 332 | 132 |
脚(胴体)×4 | 36 (43) | 2d6+33 | 37 (44) | 30 | 332 | 132 |
脚(胴体)×4 | 36 (43) | 2d6+33 | 37 (44) | 30 | 332 | 132 |
脚(胴体)×4 | 36 (43) | 2d6+33 | 37 (44) | 30 | 332 | 132 |
- 部位数
- 5(頭部、胴体×4)
- コア部位
- 頭部
特殊能力
●全身
⭐︎練技
このキャラクターは「キャッツアイ」「ガゼルフット」「マッスルベアー」「デーモンフィンガー」「ケンタウロスレッグ」「リカバリィ(17点回復)」「ストロングブラッド」「ビートルスキン」「ジャイアントアーム」「ジィプロフェシー」「クラーケンスタビラリティ」「フェンリルバイト」「バルーンシードショット」「メディテーション」「トロールバイタル」「ヴジャドーアイ」を使用します。
[常]死毒の使い手
このキャラクターが与える毒属性のダメージや効果は毒属性を無効にする効果や毒属性から効果を受けない効果を無視します。
[常]吸毒
このキャラクターは毒属性のダメージを吸収します。また、毒属性ダメージを吸収した部位は1ラウンド(10秒)の間、近接攻撃に+10点され、毒属性が追加されます。
[常]魔法への完全耐性
このキャラクターはあらゆる抵抗/半減、必中、任意によるHP、MPに作用する魔法の効果を-12点します。
[常]豪雪纏
このキャラクターは水・氷属性ダメージを吸収します
[常]痛恨撃
打撃点決定ダイスで10以上が出た場合、ダメージを+20点します。
[常]第二形態への移行
[部位:頭部]のHPが0以下で、なおかつ[部位:胴体]のHPが0以下の部位が3つ以上存在する場合、エンシェントフロストセンチビート[第二形態]に移行し、全ての部位のHPとMPが全回復します。この能力を使用する場合、GMは参加者全員に第二形態のデータを見せ、同意を得なければなりません。
●頭部
[常]2回行動
この[部位:頭部]は主動作を2回行えます。
[常]壊毒の注入/39(46)/生命抵抗力/消滅
顎の攻撃を命中させ、「1」点以上の適応ダメージを与えた場合、対象に『2d6+36』点の毒属性の魔法ダメージを与え、相手の最大HPを「30」点減少させます。最大HPの減少効果は18ラウンド(3分)間持続します。この最大HPの減少効果は効果時間中に「1度だけ累積」します。
[主]︎壊毒吹雪/40(47)/生命抵抗/半減/射程:術者/特殊
自身の存在する乱戦エリアのキャラクターにいる全てのキャラクターに対して「2d6+46」点の水・氷属性かつ毒属性の複合属性による魔法ダメージを与えます。
●胴体
[常]怒涛の連携攻撃
このキャラクターの[部位:胴体]が1ラウンドに複数回同じ対象に攻撃を仕掛けた場合、対象は回避に成功するたびに回避力判定に-2の修正を受けます。この修正はこのキャラクターの[部位:胴体][部位:頭部]からの攻撃のみ受けることになります。
[常]攻撃障害(不可・不可/無し×4)
このキャラクターの[部位:頭部]は近接、遠隔攻撃、形状:射撃、形状:起点指定の対象になりません。この効果はいずれか2つの[部位:胴体]のHPが0以下になると消滅します。
[主]︎ヘイムブリザード/39(46)/生命抵抗/半減
「形状:起点指定/射程:2(50m)」「対象:1〜2エリア(半径10m)/全て」に対して「2d6+22」点の水・氷属性かつ毒属性の魔法ダメージを与えます。
[常]猛吹雪
常に吹雪が周りに起きています。このキャラクターの[部位:胴体]と同じエリア、座標にいる全てのキャラクターは「2d6+12」点の水・氷属性魔法ダメージを受けます。
戦利品
- 自動
- 豪雪怪蟲の銀牙(8400G)
- 2〜6
- 美味しく無さそうな白脚(3700G)
- 7〜9
- 美しい白銀皮(10500G)
- 10〜
- 破魔の外皮(21600G)
解説
非常に永い時を生き続けたフロストセンチビートです。フロストセンチビートは主食が鉱石、特にレピテラード鉱石に変化したことと炎に弱くなったこと、吹雪が周りに発生する以外はプレーンセンチビートが大型、強化した感じの存在でした。しかし、非常に永い永い時を生き続け巨大化し、比例する様に能力の規模が高くなり、吹雪を司るまでになりました。その実力は氷の上位精霊すら凌駕するといわれていますが、過去の文献をいくら探しても確認した、という文献はなく、とある村にある古代魔法文明期のものと思しき伝承において「生きとし生ける者に降り注ぐ災厄」の記述があるのみです。この事から初めからそんな個体は存在しない、という意見が学者達の間では主流です。もし、この個体が現存している場合、それこそ古代、或いは神話の時代から生き続けているのかもしれません。