ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

Ω - ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

“魔道天使”Ω

プレイヤー:

種族
魔動天使
年齢
不明
性別
不詳
種族特徴
[暗視][造られし強さ][鋼鉄の翼][契約の絆]
生まれ
なし
信仰
ランク
穢れ
0
9
9
9
9
9
9
9
9
9
成長
0
成長
0
成長
0
成長
0
成長
0
成長
0
器用度
18
敏捷度
18
筋力
18
生命力
18
知力
18
精神力
18
増強
増強
増強
増強
増強
増強
器用度
3
敏捷度
3
筋力
3
生命力
3
知力
3
精神力
3
生命抵抗
10
精神抵抗
10
HP
39
MP
33
冒険者レベル
7

経験点

使用
27,000
残り
5,000
総計
32,000

技能

シューター
7
スカウト
7
マギテック
5

戦闘特技

  • 《》
  • 《》
  • 《》
  • 《》
  • 《トレジャーハント》
  • 《ファストアクション》

練技/呪歌/騎芸/賦術

  • なし

判定パッケージ

スカウト技能レベル7 技巧 10
運動 10
観察 10
魔物知識
0
先制力
10
制限移動
3 m
移動力
18 m
全力移動
54 m

言語

会話読文
交易共通語
魔動機文明語

魔法

魔力行使
基準値
ダメージ
上昇効果
専用
マギテック技能レベル5 魔動機術 8 8 +0
技能・特技 必筋
上限
命中力 C値 追加D
シューター技能レベル7 18 10 10
武器 用法 必筋 命中力 威力 C値 追加D 専用 備考
<魔動天使槍> 1H 15 0 20 10 +1=1 刃のある武器、魔法の武器
<魔動天使槍> 2H 15 +1=1 25 10 +1=1 刃のある武器、魔法の武器
技能・特技 必筋
上限
回避力 防護点
技能なし 18 0
防具 必筋 回避力 防護点 専用 備考
<魔動天使鎧> 15 5
 <魔動天使盾>  15 1
合計: すべて 0 6
所持金
61,200 G
預金/借金
0 G / 0 G

所持品

名誉点
600
ランク

名誉アイテム

点数
冒険者ランク

容姿・経歴・その他メモ

■種族特徴
〔造られし強さ〕

 作成時、すべての能力値が18に固定されます。しかし、成長時に能力値が成長することはありません。
 また、本キャンペーンでPCに同行する魔動天使は、冒険者レベルを契約者であるPCより高く成長させることはできません。複数の契約者が存在する場合、最も冒険者レベルの低い契約者のレベルが、魔動天使の冒険者レベルの上限です。さらに、魔動天使の冒険者レベルは最大で「10」となります。

〔暗視〕

 暗闇でも昼間と同じようにものが見えます。

〔鋼鉄の翼〕

 補助動作でMPを「5」点消費すると、鋼鉄の翼が魔力を帯び、30秒(3ラウンド)の間、飛行できるようになります。
 飛行による移動は「通常移動」として扱い、移動速度は「敏捷度」mとなります。飛行している間、近接攻撃の命中力・回避力判定に+1のボーナス修正を得ます。
 また、飛行中に他のキャラクターや荷物を抱えて運ぶこともできます。キャラクターや荷物を抱えるのは主動作で、運べるものの重さはおよそ200kgです。

〔契約の絆〕

 自らの契約者が存在する方角や距離を、どれだけ離れていてもおおまかに把握できます。また、契約者のHP現在値も十の位まで感知できます。契約者が死亡している場合、それも分かります。

■種族特徴の強化

 冒険者レベルが6に達した魔動天使は、種族特徴〔造られし強さ〕が強化されます。次のいずれかを選びます。
 ①命中力+1、追加ダメージ+1、生命抵抗力+1
 ②回避力+1、魔力+1、精神抵抗力+1

■選択不可の技能

 コンジャラー技能、プリースト技能、フェアリーテイマー技能、ウォーリーダー技能、デーモンルーラー技能

■“穢れ”

 0点。
 魔動天使は死亡したり、石化など完全な行動不能状態に陥った場合、即座に<エンジェルスフィア>の中に戻り、翌日の朝まで顕現できなくなります。
 顕現できるようになれば、自動的に蘇生、復活します。死因がどのようなものであれ、完全な状態で蘇生されます。
 その後、PCと同じように“穢れ”を獲得し、さらに後述する「絶望」が3点上昇します。
 蘇生した結果、“穢れ”が5点になってしまった場合、魔動天使は即座に「穢業の魔動天使」なる魔物になってしまいます。事実上のゲームオーバーです。
魔動天使の装備と所持品

 魔動天使は、彼女らしか持ち得ない装備や所持品を持っています。

■武装

 魔動天使は、<魔動天使槍>という武器を扱い、<魔動天使鎧><魔動天使盾>という防具を用います。これらの装備は魔動天使に生来与えられたもので、持ち主である魔動天使以外は使用できません。
 魔動天使自身が、これら以外の武器や防具を装備することは可能です。ただし、一度でも魔動天使が装備したアイテムは「魔動天使専用アイテム」となります。後述を参照してください。

<魔動天使槍>  <スピア>Bランク

 用法:1H両 必筋:15 命中:±0 威力:20 C値:10 追D:+1 備考:刃のある武器、魔法の武器
 用法:2H  必筋:15 命中:+1 威力:25 C値:10 追D:+1
【解説】魔動天使にしか使用できません。魔動天使の手を離れると、距離・状態に関係なく<エンジェルスフィア>の中に戻ります。魔動天使は<エンジェルスフィア>を、この武器の鞘として扱えます。

<魔動天使鎧>  <金属鎧>Bランク

 必筋:15 回避:±0 防護点:5
【解説】魔動天使にしか使用できません。魔動天使の手を離れると、距離・状態に関係なく<エンジェルスフィア>の中に戻ります。魔動天使は補助動作で<エンジェルスフィア>からこの鎧を取り出し、自動的に装備できます。この鎧を装備しているとき、胸の部分に<エンジェルスフィア>が収納されます。装飾品部位を用いず、そのまま<エンジェルスフィア>を使用できます。

<魔動天使盾>  <盾>Bランク

 必筋:15 回避:±0 防護点:+1
【解説】魔動天使にしか使用できません。魔動天使の手を離れると、距離・状態に関係なく<エンジェルスフィア>の中に戻ります。魔動天使は補助動作で<エンジェルスフィア>からこの盾を取り出し、自動的に装備できます。

■<エンジェルスフィア>

 魔動天使は<エンジェルスフィア>と呼ばれるアイテムを所持しています。これには、様々な役割があります。

・魔動天使の制御装置としての<エンジェルスフィア>
 魔動天使を顕現させたり、指示を与えたりする場合、契約者のいずれかが<エンジェルスフィア>を任意の装飾品部位に装備していなければなりません。契約者の一人が装備してさえいれば、どの契約者も魔動天使を顕現させたり、指示を与えたりできます。ただし、指示を与える契約者は、<エンジェルスフィア>や魔動天使から30m以内にいなければなりません。
 魔動天使を顕現させた場合、<エンジェルスフィア>は、魔動天使の鎧の一部に組み込まれます。このため、魔動天使が顕現している間は、契約者が<エンジェルスフィア>を装備していた部位は空くことになります。魔動天使を<エンジェルスフィア>に戻した場合、<エンジェルスフィア>は自動的に元の装飾品部位に戻ります。

・魔動天使の所持品としての<エンジェルスフィア>
 魔動天使は、<エンジェルスフィア>の中に、武器、防具、その他あらゆるアイテムを収納できます。また、これ以外の手段でアイテムを携行できません(手に持つことはできます)。
 収納できるアイテムの大きさ、数に制限はなく、無限にアイテムを収納できます。ただし、生物やキャラクターとして扱われるアイテムを収納することはできません。

 一度、<エンジェルスフィア>に収納されたアイテムは、「魔動天使専用アイテム」として登録されます。魔動天使以外が<エンジェルスフィア>からこれらのアイテムを取り出すことはできず、また、魔動天使以外の者が専用アイテムを手にすると、距離や状態などに関係なく、自動的に<エンジェルスフィア>に収納されます。
 このため、魔動天使以外にはこれらのアイテムは使用できません。他者が手にできないため、専用アイテムを新たに加工することも不可能です。ただし、薬品や修理具を魔動天使が使用し、他のキャラクターなどがその効果を受けることは可能です。

 魔動天使は、<エンジェルスフィア>に収納されているすべてのアイテムを補助動作で取り出せます。武器や防具、装飾品を取り出した場合は、装備した状態で現れます。この時、それまで装備していた武器や防具、装飾品は入れ替わりで自動的に<エンジェルスフィア>に収納されます。この補助動作は「武器の持ち替え」に準じるものとして扱います。
 また、<エンジェルスフィア>は、魔動天使が顕現した時点で、<魔動天使鎧>の一部に組み込まれ、装備に装飾品部位を使用しません。かつ、魔動天使は<エンジェルスフィア>を<マギスフィア(小)>として扱い、魔動機術を行使できます。ただし、<マギスフィア・オプション>を装着することはできません。

希望と絶望


 魔動天使には「希望」と「絶望」というパラメータが用意されています。人の優しさや愛情に触れたり、自らが契約者などに貢献したことを実感したりすると、「希望」が上昇します。対して、人の悪意に晒されたり、自らの無力を感じたりすると、「絶望」が上昇します。
 オープニングシナリオ「天使覚醒」が終了した時点で、魔動天使の希望は「1」、絶望は「0」となります。
 もし、ゲーム中に魔動天使の「絶望」が50以上になったら、即座にイベント「絶望の魔動天使」が発生します。事実上のゲームオーバーです。

■希望と絶望の増減

 「希望」と「絶望」は、以下の条件が満たされた場合に増減する可能性があります。

・シナリオをクリアする
 シナリオをクリアすると、原則として「希望」が1点上昇します。

・エピソードを解決する
 進行ルールにある【野営フェイズ】に発生するエピソードの中で、「希望」が上昇したり、獲得した「希望」が「絶望」に変わってしまったりすることがあります。

・自らが死亡し、蘇生する
 魔動天使が死亡した場合、その原因や結果に関わらず、蘇生した魔動天使は「絶望」が3点上昇します。

・契約者が死亡する
 いずれかの契約者が死亡した場合、その原因や結果に関わらず、即座に「絶望」が3点上昇します。

・足手まといが損なわれる
 同行している「足手まとい」が死亡などで失われた場合、その原因や結果に関わらず、即座に「絶望」が3点上昇します。

・シナリオやイベントの影響
 その他、様々なシナリオやイベントの結果によって、「希望」が上昇したり、「希望」が「絶望」に変わってしまったりすることがあります。

魔動天使の成長


 魔動天使は、PCと同様に経験点を獲得し、技能を成長させることができます。しかし、種族特徴〔造られし強さ〕によって、能力値の成長はありません。
 代わりに、魔動天使はその「希望」と「絶望」の合計が一定の値に達するたび、「階位」が上昇し、武装の強化やエンジェルオーダーの習得を行えます。
 これについては、「魔動天使の強化」パートを参照してください。成長の内容はPCが相談して選ぶことができます。

「階位」上昇に伴う武装強化とエンジェルオーダー


 魔動天使は、その「希望」と「絶望」の合計が一定値を超えるごとに、「階位」が上昇します。「階位」の初期値は1であり、最大16まで上昇します。

 「階位」が上昇した後、最初の成長で、専用武装<魔動天使槍><魔動天使鎧><魔動天使盾>のいずれか1つを強化できます。強化内容は、下記の表における「第一段階」から任意の1つを選べます。
 「第二段階」以降の強化は、特定の条件を満たした状態で「階位」が上昇しなければ選択できません。また、「第二段階」以降の強化には、それぞれ前提となる強化内容が定められています。
 各武装の強化内容は、原則として、その武装を使用している間のみ適用されます。例えば、■槍1Aの強化「威力+5」は、<魔動天使槍>の威力のみを上昇させます(用法は問われません)。ただし、盾の強化「MP+3」だけは、例外的に<魔動天使盾>を装備していなくとも適用されます。

 また、「階位」が上昇したとき、魔動天使は選んだ強化内容に応じた「エンジェルオーダー」を1つ習得します。エンジェルオーダーは、魔物の特殊能力と同様に扱われる魔動天使固有の能力です。
 魔物の特殊能力と異なる処理として、「√宣言型」のエンジェルオーダーは、戦闘特技などとは宣言枠を別に数え、また効果時間が1ラウンドに限られません。1ラウンドに複数の「√宣言型」エンジェルオーダーは使用できませんが、宣言型戦闘特技とは併用が可能です。そして、異なる「√宣言型」エンジェルオーダーは、効果時間が重なっていれば効果が重複します。
 「階位」が上昇したときに習得したエンジェルオーダーは、対応する武装を装備していなければ使用できません。また、「√宣言型」エンジェルオーダーは戦闘中にのみ使用できます。
 なお、使用に際してMPを消費するエンジェルオーダーも存在します。エンジェルオーダーの消費MPは、魔晶石などで代用できません。

 魔動天使は、初期状態において、エンジェルオーダー【〆九識覚醒】【〆航天俯瞰】を習得しています。

【〆九識覚醒くしきかくせい】 〆主動作型

 50m以内に存在する睡眠、気絶状態のキャラクター1人を即座に覚醒させます。このとき、対象のHPが「0」以下だった場合、「1」まで回復します。
 または、死亡した契約者1人を即座に蘇生させ、HPを「1」まで回復します。蘇生した対象は、即座に行動できます。
 蘇生効果を使った場合、魔動天使は即座に<エンジェルスフィア>に戻り、翌日の「開始フェイズ」まで顕現できなくなります。同時に「希望」が3点減少し、「絶望」が3点上昇します。「希望」が3点に満たない場合、満たない分だけ「絶望」が上昇します。

【〆航天俯瞰こうてんふかん】 〆主動作型

 この能力は「開始フェイズ」にのみ使用できます。魔動天使の感覚網を広げ、フィールド上に存在するすべての【友軍】【蛮族軍】の現在位置と「戦力」を確認できます。魔物構成は分かりません。
 この能力を使用すると、MPをすべて消費します。さらに、「夜間フェイズ」に睡眠を取るまで、いかなる手段でもMPが回復しなくなります。

【√疾風舞闘しっぷうぶとう】 √宣言型

 宣言すると18ラウンドの間、<魔動天使槍>による近接攻撃が命中した場合、同じ対象にもう1回攻撃できます。2回目の攻撃が命中しても、この効果はありません。
 この効果は、<魔動天使槍>を「用法:1H」で使用したときのみ効果があります。
 この能力を宣言した場合、MP3点を消費します。

【○葬槍駆天そうそうくてん】 ○常働型

 <魔動天使槍>の「用法:1H」のデータを、「用法:1H投」「射程:10m」の投擲武器として扱えます。
 投擲した<魔動天使槍>は、魔動天使の手番終了時、距離や状態に関係なく、自動的に<エンジェルスフィア>に収納されます。

【√飛喋乱舞ひちょうらんぶ】 √宣言型

 宣言すると18ラウンドの間、1回の主動作で<魔動天使槍>による近接攻撃を2回行えます。対象は攻撃ごとに選べます。
 この効果は、<魔動天使槍>を「用法:2H」で使用したときのみ効果があります。
 この能力を宣言した場合、MP3点を消費します。

【○転地剛衝てんちごうしょう】 ○常働型

 <魔動天使槍>の近接攻撃が命中した場合、対象を後方に隣接するエリアに吹き飛ばすことを選択できます。対象の部位数は問わず、吹き飛ばされた対象は転倒します。
 既に後方エリアに存在するキャラクターは、それ以上吹き飛ばされることはありません(その場で転倒します)。地面に固定されているなどの状況にあるキャラクター、「自身のレベル」個以上の<剣の欠片>によって強化されているキャラクターは、吹き飛ばされることはありませんが、代わりに<魔動天使槍>の近接攻撃から受けるダメージが+5点されます。
 この効果は、<魔動天使槍>を「用法:2H」で使用したときのみ効果があります。

【〆襲槍迅雷しゅうそうじんらい】 〆主動作型

 <魔動天使槍>を投げつけ、【○葬槍駆天】による投擲攻撃を「射程:20m」「形状:貫通」として行います。
 この能力を使用した場合、MP5点を消費します。

【√絢爛戦舞けんらんせんぶ】 √宣言型

 宣言すると1ラウンドの間、自身の存在する乱戦エリア内の任意の5体までに<魔動天使槍>による近接攻撃を行えます。
 この効果は、<魔動天使槍>を「用法:2H」で使用したときのみ効果があります。【√飛喋乱舞】の効果時間中には、2回の攻撃でそれぞれ任意の5体までを選んで攻撃できます。
 この能力を宣言した場合、MP5点を消費します。

【〆天槍散華てんそうさんげ】 〆主動作型

 <魔動天使槍>を投げつけ、【○葬槍駆天】による投擲攻撃を「射程:10m」「形状:射撃」で、「半径3m/5」を対象として行います。
 戦闘特技《鷹の目》を習得している場合、範囲内の任意のキャラクターを対象から除外できます。
 この能力を使用した場合、MP8点を消費します。

【○此岸焼土しがんしょうど】 ○常働型

 戦闘開始前に<魔動天使槍>を敵の頭上に投げつけ、無数の光条を浴びせて攻撃します。
 戦闘開始処理を行った後、1ラウンド目の先手側の手番を行う前に、すべての敵対キャラクターに対して「威力30+魔動天使の階位」点の魔法ダメージを与えます。このダメージはC値10として扱い、いかなる効果でも回避・軽減できません。投げつけた<魔動天使槍>は即座に<エンジェルスフィア>に戻ります。

【▼銀鋼装殻ぎんこうそうかく】 ▼割り込み型(他の▼割り込み型との同時使用不可)

 魔動天使が物理ダメージを受けたとき、その適用ダメージを「0」に変更します。
 この能力は1日に1回しか使えません。

【☆気炎一来きえんいちらい】 ☆補助動作型

 自らのHPを「20」点回復します。
 この能力は1日に1回しか使えません。

【▼六大厭離りくだいおんり】 ▼割り込み型(他の▼割り込み型との同時使用不可)

 魔動天使が「炎」「水・氷」「風」「土」「雷」「純エネルギー」のいずれか1つの属性の物理ダメージ、魔法ダメージを受けたとき、その適用ダメージを「0」に変更します。
 この能力は1日に1回しか使えません。

【○抗魔装殻こうまそうかく】 ○常働型

 魔動天使が受ける魔法ダメージを常に「-3」点します。

【☆気炎万生きえんばんしょう】 ☆補助動作型

 使用後、18ラウンドの間、魔動天使は自らの手番終了時にHPが「5」点回復します。HPが0以下になった場合、この効果はありません。
 この能力は1日に1回しか使えません。

【▼六大照破りくだいしょうは】 ▼割り込み型(他の▼割り込み型との同時使用不可)

 魔動天使と同じエリアにいる契約者1体が「炎」「水・氷」「風」「土」「雷」「純エネルギー」のいずれか1つの属性の物理ダメージ、魔法ダメージを受けたとき、その適用ダメージを「0」に変更します。
 この能力は1日に1回しか使えません。

【☆絶影空華ぜつえいくうげ】 ☆補助動作型

 自らの隣に、同じ姿の分身を2体生み出します。分身に意思、実体はありませんが、使用した魔動天使とその契約者以外のキャラクターは、本体と分身の見分けがつきません。
 分身を持つ魔動天使が近接攻撃、射撃攻撃、「対象:1体」の魔法や特殊能力の効果を受けた場合、本体とすべての分身の中から、ランダムに対象が選ばれます。分身は18ラウンドが経過するか、ダメージを与える効果の対象になった場合、その結果に関わらず消滅します。また、分身は広範囲の効果の対象になり得ます。
 この能力は1日に1回しか使えません。

【☆天衣無縫てんいむほう】 ☆補助動作型

 使用後、3ラウンドの間、魔動天使は自身を対象としたすべての効果を使用者に反射します。近接攻撃ならば、攻撃者自身が回避力判定を行わねばなりませんし、魔法や特殊能力でも同様です。広範囲の効果の場合、魔動天使を対象から除外した上で、使用者自身が対象に含まれたものとして扱います。
 この能力を使用した場合、魔動天使は効果時間終了後、即座に<エンジェルスフィア>に戻り、翌日の「開始フェイズ」まで顕現できなくなります。同時に「希望」が3点減少し、「絶望」が3点上昇します。「希望」が3点に満たない場合、満たない分だけ「絶望」が上昇します。

【〆奉輪鼓舞ほうりんこぶ】 〆主動作型

 50m以内に存在する、自身以外のキャラクター1体のHPを「威力20+魔動天使の冒険者レベル」点回復させます。
 この能力を使用すると、MP3点を消費します。

【▼護式金剛ごしきこんごう】 ▼割り込み型(他の▼割り込み型との同時使用不可)

 自身と同じエリアに存在する、自身以外のキャラクター1体が物理ダメージを受けたとき、その算出ダメージを5点減少させます。
 この能力は1日に1回しか使えません。

【○魔動天使銃盾まどうてんしじゅうじゅん】 ○常働型

 <魔動天使盾>をカテゴリ<ガン>の武器としても扱えるようになります。「必筋1/1H/命中±0/C値11/魔力+1/装填数3/射程10m」として扱います。
 武器として扱ったラウンドでも、盾による防護点と回避力への修正は失われません。

【〆宝輪萌蕾ほうりんほうらい】 〆主動作型

 50m以内に存在する、自身以外のキャラクター1体のHPを「威力50+魔動天使の冒険者レベル」点回復させ、同時に「毒」「病気」「呪い」属性の効果1つを選んで消滅させます。達成値の比べ合いが必要な場合、魔動天使の「冒険者レベル+知力ボーナス」を基準値として達成値を求めます。
 この能力を使用すると、MP6点を消費します。

【▼護法普賢ごほうふげん】 ▼割り込み型(他の▼割り込み型との同時使用不可)

 自身と同じエリアに存在する、自身以外のキャラクター1体が物理ダメージを受けたとき、その算出ダメージを10点減少させます。
 この能力は1日に1回しか使えません。

【√無天無双むてんむそう】 √宣言型

 宣言すると18ラウンドの間、1回の主動作で<魔動天使槍>による近接攻撃と<魔動天使銃盾>による射撃攻撃を1回ずつ行えます。対象は攻撃ごとに選べます。
 この能力を宣言した場合、MP5点を消費します。

【〆天輪開花てんりんかいか】 〆主動作型

 50m以内に存在する、任意のキャラクターすべてのHPを「威力30+魔動天使の冒険者レベル」点回復させます。
 この能力を使用すると、MP10点を消費します。

【☆弘誓転心ぐせいてんしん】 ☆補助動作型

 MPを「1~20」点の任意の値消費し、50m以内に存在する、自身以外のキャラクター1体のMPを同じだけ回復させます。
 この能力は、同じ対象に対しては、1日に1回しか使えません。

【√無明死火むみょうしか】 √宣言型

 宣言すると1ラウンドの間、1回の主動作で<魔動天使銃盾>による射撃攻撃を2回行えます。対象は攻撃ごとに選べます。
 この能力を宣言した場合、MP3点を消費します。【√無天無双】の効果時間中に使用しても、1回の主動作で両方の効果は得られません。

【〆三千回帰さんぜんかいき】 〆主動作型

 50m以内に存在する任意のキャラクターすべてに、神聖魔法【アウェイクン】【レストレーション】と同様の覚醒&完全回復効果を与えます。
 この能力を使用した場合、魔動天使は即座に<エンジェルスフィア>に戻り、翌日の「開始フェイズ」まで顕現できなくなります。同時に「希望」が3点減少し、「絶望」が3点上昇します。「希望」が3点に満たない場合、満たない分だけ「絶望」が上昇します。

【六天式】
 【六天式】は、六枚翼以上の位階に至った魔動天使のみが扱える、専用の特殊な戦闘技術です。
 流派秘伝と同様に扱いますが、習得に名誉点は必要ありません。しかし、これらの技術は魔動天使をより<兵器>としての側面に偏らせる能力であり、魔動天使の擬似人格に影響を及ぼします。
 【六天式】の秘伝を習得した魔動天使は、以降のシナリオ中に「絶望」が上昇するとき、余分に「絶望」が+1されます。
 【六天式】の秘伝はすべて、第三段階のエンジェルオーダーを1つ以上習得した魔動天使にしか習得できません。また、シナリオ開始前のタイミングでしか習得できません。

《“六天一式りくてんいちしき”嵐天崩禍らんてんほうか 》  基礎特技:《全力攻撃Ⅰ》 前提:【√絢爛戦舞】【○転地剛衝】【〆襲槍迅雷】 装備限定:2H<魔動天使槍>

 この秘伝は、エンジェルオーダー【√絢爛戦舞】の効果時間中にのみ宣言できます。
 <魔動天使槍>を超過駆動させ、プラズマ化した紫電を纏った衝撃波を撃ち出します。自らを中心に「半径5m/15」内のすべてのキャラクターに対して<魔動天使槍>の近接攻撃を行い、対象に雷属性の物理ダメージを与えると同時に、後方に隣接するエリアに吹き飛ばして強制的に移動させます。この攻撃が命中しても、【○転地剛衝】の効果は現れません。
 この攻撃を行った直後、<魔動天使槍>は一時的に使用不能になり、自動的に<エンジェルスフィア>に収納されます。次の手番になれば再び使用できます。
 魔動天使は、自身の次の手番開始時まで、回避力判定、生命・精神抵抗力判定に-2のペナルティ修正を受け、▼割り込み型のエンジェルオーダーを使用できなくなります。
 魔動天使が置き換えによって《全力攻撃Ⅱ》を習得した場合、この攻撃は<剣の欠片>によって強化されていないキャラクターの防護点を無視してダメージを与えます。

《“六天二式りくてんにしき”墜天霜華ついてんそうか 》  基礎特技:《マルチアクション》 前提:【√疾風舞闘】【○葬槍駆天】【√無天無双】 装備限定:1H<魔動天使槍>&<魔動天使銃盾>

 この秘伝は、エンジェルオーダー【√無天無双】の効果時間中にのみ宣言できます。
 魔動天使自身の肉体を超過駆動させ、姿が霞むほどの速度で連続攻撃を行います。
 1回の主動作で、<魔動天使槍>による近接攻撃と投擲攻撃、<魔動天使銃盾>による射撃攻撃を、それぞれ1回ずつ行います。ただし、すべての攻撃の命中力判定に-3のペナルティ修正を受けます。
 対象は攻撃ごとに選べますが、近接攻撃は必ず投擲攻撃より先に行わねばなりません。魔動天使がエンジェルオーダー【〆襲槍迅雷】や【〆天槍散華】を習得しているならば、投擲攻撃にはこれらを用いることもできます。

《“六天無式りくてんむしき”捧天供儀ほうてんくぎ 》  基礎特技:《かばうⅢ》 前提:【○抗魔装殻】【▼護法普賢】【▼六大照破】 装備限定:<魔動天使盾>

 この秘伝は、種族特徴〔鋼鉄の翼〕の効果時間中にのみ宣言できます。
 六枚の翼から光の粒子を噴き出し、契約者を脅かす攻撃を自らの<魔動天使盾>へ収束させます。
 自身の存在するエリア内の契約者1人に対して宣言します。効果時間中、対象が「生命・精神抵抗力判定によって消滅/半減/短縮し」「物理ダメージ、魔法ダメージを発生させる」「広範囲の効果」にさらされたとき、その攻撃から対象が被る、すべてのダメージと悪影響を無効化します。
 魔動天使自身は、自らが対象に含まれていたかどうかに関わらず、その攻撃によるダメージと悪影響をすべて被ります。このとき、魔動天使は生命・精神抵抗力判定を行えず、いかなる手段によっても受けるダメージを軽減したり、無効化することはできません。
 この効果は、魔動天使や対象の意思に関わらず、対象が該当する攻撃にさらされた時点で自動的に発揮されますが、そのたびに、魔動天使は以降も秘伝の効果を継続するかどうかを選択できます。継続を選択し続ける限り、対象への該当する攻撃をすべて防ぎ続けることが可能です。

履歴

http://sw02.akazunoma.com/angel/angelorder.html
■希望:1

■絶望:0

■階位:1

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 ガメル 名誉点 成長 GM 参加者
キャラクター作成 32,000 61,200 600
取得総計 32,000 61,200 600 0

チャットパレット