容姿・経歴・その他メモ

放浪者である
己に何らかの誓いを立てている（いた）
異種族を怖がっている（いた）
大病を患ったことがある
差別や偏見に耐えかねて

魔動機文明時代の鉱山跡で生活していた。ある日、大病に掛かったアデルを―医者にみせようと、一家そろって付近の村に助けを求めるが、田舎の小さな村でレプラカーンの存在を知るものはなく、蛮族と誤認されて追い出されてしまう。病状が悪化し苦しむ中を妖精に助けてもらい一命を取り留めたが、この時の事が原因で他の人族に苦手意識を持つ。
その後は妖精たちとよく遊ぶようになり、時が経つにつれ妖精たちの力を使えるようになっている事に気付く。それと前後して両腕に痣のような文様が浮き出てくるようになった。この現象の真相を知るべく冒険者となり、賢者や神官に聞いて回ったが、気味悪がられるかその力を利用しようと強引に勧誘されるかであり、やがて冒険者ギルドを去った。彼女にとって信頼できるのはもはや妖精だけであり、妖精の為に尽くす事こそが彼女の生きる意味になった。彼女が宝石を愛するのはそれが故郷の鉱山跡を思い出すからでもあるが、一番は珍しい宝石が妖精たちに喜ばれるからである。

ド陰キャ、基本挙動不審、びっくりして奇声を挙げる事もしばしば。
人嫌い、というよりは苦手。裏表のない妖精の事は信用している他、妖精に毒されている事の多い妖精使い相手であればある程度まともにコミュニケーションが取れる。
冒険者ギルドに所属しながらも気の向いた依頼しか受けず、人との交流を避ける姿から周囲からはヴァグランツに近しいと思われている。
戦闘スタイルは苛烈の一言。敵を翻弄しつつ隙と見れば懐に踏み込み、容赦のない連撃を浴びせ掛けるその姿は自身のリスクを完全に度外視してるとしか思えず、感嘆よりも危うさが先に立つだろう。
なお本人的には怖いからこそ脅威の排除を最優先にしているという認識なあたり救いがない。

セッション履歴

収支履歴