容姿・経歴・その他メモ

【センティアン経歴表】
５－３　食事をすることが好き（嫌い）だ

【設定】
　テラスティア大陸、リーンシェンク地方とユーレリア地方の一部で信仰される、第三の剣の小神、器械神レパラールのセンティアン。
　何故そんなものがアルフレイム大陸に居るのかと言うと…アルフレイム大陸のとある漁村に（恐らく偶然）流れ着いた、一体のレパラール神像…何の像であるかということも、漁村の人々には定かではありませんでしたが、立派な像だったので村長の家に飾られていたもの。これが、ある日突然動き出した存在だからです。
　忘れてしまったのか、最初からなかったのかは定かではありませんが、使命に関する自覚も特にありません。自分が器械神レパラールのセンティアンだということは知っていますが、レパラールは教えを広めることに積極的な神でなく、自らの技術の研鑽とその技術による成果物を重視する神です。そのため村に対する布教すら行わず、あまり手先は器用ではありませんが、それでも漁船や漁具などの開発、調整、修理に携わり３年…「不思議な石像の男」として、村の仲間に受け入れられ、親しまれています。
　また、食べることが大好きで、漁村生まれ（ある意味では自称）であることから、何よりも海産物を好みます。で、あるからこそ、海産物を取るための道具の開発に余念がないのかもしれません。
　なお、レパラール神像は「複数の義手を生やした異様な姿の像」が一般的ですが、彼の手は１対です。動き出す前を知る村人の証言、そして服の下、肩の周りにある痣から、これは「元々たくさんの腕がついたデザインだったが、漂流中に１対を除いて全部根元から折れた」のだと考えられています。

セッション履歴

収支履歴