ティオネア
- 知能
- なし
- 知覚
- 魔法
- 反応
- 敵対的
- 言語
- なし
- 生息地
- 森・湿地
- 知名度/弱点値
- 17/24
- 弱点
- 炎属性ダメージ+3点
- 先制値
- 15
- 移動速度
- 15/-
- 生命抵抗力
- 15 (22)
- 精神抵抗力
- 16 (23)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
葉(葉) | 13 (20) | 2d+10 | 12 (19) | 10 | 76 | 24 |
葉(葉) | 13 (20) | 2d+10 | 12 (19) | 10 | 76 | 24 |
葉(葉) | 13 (20) | 2d+10 | 12 (19) | 10 | 76 | 24 |
体当たり(根) | 14 (21) | 2d+13 | 11 (18) | 13 | 128 | 45 |
- 部位数
- 4(葉×3/根)
- コア部位
- 根
特殊能力
●全身
○精神効果無効、○毒無効
○木々に潜む/21/危険感知/消滅
森の中でほかの植物に紛れ、獲物を待ちます。ほかの植物に紛れている間は、この魔物に対して魔物知識判定を行うことはできません。不用意に接近、目標値21の危険感知判定を行い、失敗したら不意打ち(⇒『Ⅰ』156頁)を受けます。行動を開始したら、この能力は解除されます。
●葉
○開かれた葉
攻撃に備え葉を開き、獲物を待ちます。
すべての行為判定に+1のボーナス修正を得ます。
葉を閉じる行動を行った場合、この能力は失われます。
○閉じられた葉
すべての行為判定に-1のペナルティ修正を受けます。また、4点の防護点を得ます。葉を開く行動を行った場合、この能力は失われます。
▶狙いすました一撃/17(24)/回避力判定/消滅
「射程:接触」「対象:1体」を素早くとらえ攻撃します。
対象に「2d+20」点の物理属性ダメージを与えます。
また、部位が1つのキャラクターを対象にした場合、さらに命中力に+2のボーナス修正を受けます。
この行動を行った部位は次の手番、「▶葉を開く」以外の主動作行動を行うことができません。また、葉を閉じます。
○捕獲/16(23)/回避力/なし
「○開かれた葉」を得ている部位による近接攻撃、もしくは「▶狙いすました一撃」が命中した場合、その対象を捕らえます。
この効果を受けている間、対象は一切の主動作、補助動作が使えなくなります。
この魔物との筋力ボーナスによる達成値の比べあいに成功した場合、対象から外れます。
○消化液/14(21)/生命抵抗力/半減
「○捕獲」によってとらえている対象に対して、消化液による攻撃を行います。
対象の手番終了時に「2d+7」点の毒属性魔法ダメージを与えます。また、対象の装備している非金属鎧の防護点を半分にします。
「○捕獲」の対象がいない場合、この能力は行えず、効果によるダメージも発生しません。
▶葉を開く
閉じられている葉を開き、次の攻撃に備えます。
この行動は「○閉じられた葉」を得ているときのみ使用できます。
○繊細な植物
3分(18ラウンド)以内に「▶狙いすました一撃」を5回行った[部位:葉]は急激にエネルギーを失い、HPが0となりその部位を失います。
●根
≫養分の吸収
HP25点分を[部位:葉]に振り分けて回復することができる。
≫土に潜る
「○土の中」を得ます。この行動は自身が主動作を行う前にしか行うことができません。
○土の中
土の中にあるため近接攻撃、遠隔攻撃に対する回避力判定に+2のボーナス修正を得ます。ただし、この魔物が近接攻撃を行った場合や「▶薙ぎ払う」を行った場合、この能力は失われます。
▶薙ぎ払う/14(21)/回避力/消滅
地中から根の先端を出し、「対象:7体」までを薙ぎ払います。この攻撃が命中した場合、対象に「2d+15」点の土属性の物理ダメージを与えます。
▶葉をはやす
HPを半分消費し、新たな葉をはやします。
この行動を行った場合、新しく[部位:葉]を得ます。この時、得た[部位:葉]のHPは最大値の半分の値です。
戦利品
- 2~8
- 消化液(2000G)
- 9~12
- 不気味な葉(3800G)
- 13~
- ティオネアの種(20000G)
解説
不気味な形をした葉を持つ、肉食植物。その葉を用いて獲物を捕らえ消化液で吸収する。
小型の魔物から人族程度の中型の魔物を主にえさとしている。普段は森や湿地で獲物が来るのを静かに待ち、獲物が自身の射程圏内に入った瞬間に素早く襲い掛かります。
この魔物はその特異な性質から、植物研究者たちに研究の対象としてかなり注目されており、この植物が落とす種は高値で取引されます。また、一部の美食家はこの魔物の葉を用いた料理を好んでおり、その美食家や料理人たちの間では高く取り扱われています。