容姿・経歴・その他メモ

エルフの中でも美形な長身痩躯の男性ナイトメア。
影のある物憂げな姿にうっとりすることもあるかもしれない。本人が黙っていれば。

本来ならナイトメアの弱点となる銀を至高の存在としてあがめ、銀を「マイプレシャス」と呼ぶ。
銀はあまりにも素晴らしく、その名を呼ぶどころか、触れることすら恐れ多いので、うっかり触れることのないよう常に手袋を装備している。

銀のしもべたる自分が銀製品を装備することなどありえない。
素晴らしい銀製品はその素晴らしさを理解する者の元で輝くのがこの世界の当然の理である。
不遇な境遇にある銀製品を救い、ふさわしい持ち主の元へ届けるために（高値で売りつけると評する者もいる）尽力を惜しまない。

銀ではない他の貴金属の価値を見抜く審美眼の持ち主。
「マイプレシャスには劣りますが、まあまあの金ですね。マイプレシャスには劣りますが」

銀による自分への攻撃は最大の「解釈違いです」と即座に異貌になるほど怒る。
なお銀の気配にはたまにタビット並みの敏感さを発揮し、その存在を察知する。

魔法もできるが、剣で戦うこともできる。
やる気は銀とのかかわり次第だが、基本的にちゃんと戦う。

服装や装備品は銀をもっとも引き立てる黒で統一。
髪も黒に染めているが、異貌になると本来の薄紫色に戻るのが気に入らない。
しもべは引き立て役であるべきなのに。

目の色を銀にたとえて褒めると、目に見えて狼狽する。
「えっ、そ、そんなっ！ 私などがっ、そんな、マイプレシャスのようだなんて、あああああああああああ」
だが他のものにたとえると地雷なので注意。

Q. 年齢を覚えていないのはなぜですか？
A. マイプレシャスに比べたらまったく価値がないので忘れました。

穏やかな笑顔かつ丁寧な言葉遣いでとても友好的なのだが、ナイトメアに理解のない者もある者もだいたいドン引きする。
その理由を本人はまったくわからないが、それがだれであれ銀ではないので、疎外されようと特に何も思わずにこにこしている。

履歴

銀を踏みにじる者＝殲滅対象

銀の素晴らしさを理解しない者＝かわいそう

銀の素晴らしさに気づき始めた者＝素晴らしい

銀の何かを持っている者＝保護対象

銀の素晴らしさを理解している者＝庇護対象、布教対象

銀をより素晴らしくする者＝尊敬、無償での庇護対象

生まれつきの何かが銀色の者＝銀に愛されている、にこにこ

銀の素晴らしさを理解した結果自らの価値の低さを痛感しておそれおおくて銀に触れられなくなった者＝仲間

セッション履歴