レーゼルドーン大陸の出身で、テラスティア大陸を通じてアルフレイム大陸に流れてきた。
父親が元冒険者の現近衛騎士であり、幼少のころから剣士としての訓練を積んできた。
本名は『モルガナ・シュヴァルディア』。
別に名を隠しているわけではないが、見聞を広めるための旅ということもあり大っぴらに名乗ることはない。
旅の途中で簡単な依頼をこなしつつ路銀を稼いでいる最中。
見聞を広めるためと様々な大陸を廻る経験は現在アルフレイム大陸で冒険者をしている友人から提案された。
曰く『何事も経験、だよ！』とのこと。
兵士(ソルジャー)と役人(オフィシャル)としての経験は見るだけでなく触って程度にはある。

褐色の肌に銀髪の長髪、そして金眼という容姿。
シャドウの特徴の第三の眼は前髪に隠れるような形になっている。
また、全体的にすらっとしたいわゆるモデル体型というやつ。
契約や約束事を破ることをよしとしない真面目な性格。
シャドウという種族自体がそういう種族ではあるが、特に頼まれたことに対して真摯にあろうとする。
手先はそれなりに器用で筋力もあるが、知力と生命力がないため魔法職には本当に向かない。
何だったら魔法書を見るのもちょっと苦手。