”深淵に歌う”ヴェズードゥヌイヌ【ディープサハギンアークプリースト】
- 知能
- 高い
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 敵対的
- 穢れ
- 4
- 言語
- 汎用蛮族語、ドレイク語、ギルマン語
- 生息地
- 海洋、深海
- 知名度/弱点値
- 19/24+3=27
- 弱点
- 土属性ダメージ+3
- 先制値
- 21+5=26
- 移動速度
- 15/20(水中)
- 生命抵抗力
- 16+3=19
- 精神抵抗力
- 17+3=20
| 攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 武器 | 15 | 2d+15 | 15 | 12 | 112+65=177 | 87+13=100 |
特殊能力
[常]剣の欠片=13個
最大HP+65、最大MP+13、生命抵抗力+3、精神抵抗力+3
[常]トレジャーポイント=37個
弱点値上昇+3:4個
先制値上昇+5:8個
瞬間達成値+5:8個
瞬間打撃点+4:2個
世界の汚染40:8個
呪いの波動4点:7個
[常]世界の汚染40
1日に1回、戦闘行為によって初めてHPダメージを受けたとき、
自動的に「射程:自身」「対象:全エリア(半径20m)/すべて」に、
「抵抗:必中」で「威力40/C値⑩」の毒属性の魔法ダメージを与える。
このとき、任意のキャラクターを効果から除外できる。
[常]呪いの波動4点
1日に1回、使用を宣言してから連続した1分(6ラウンド)の間だけ効果が発生する。
効果中は、自身の手番終了時に自動的に1回、「射程:至近」「対象:1体」に「抵抗:必中」で、
4点の呪い属性の確定ダメージを与える。
[常]水中適性
[常]水・氷吸収
[常]複数宣言=2回
[常][宣]魔法適性
ターゲッティング、魔法拡大/数、マルチアクション、ダブルキャスト、ワードブレイク
[宣]魔力撃=+16ダメージ
[主]神聖魔法12レベル(エイリャーク)/魔力16(23)
[補]素早い水吐き/15(22)/生命抵抗力/半減
射程/形状:1(10m)/射撃で対象1体に2D+15点の水・氷属性の魔法ダメージを与える。
この能力は1ラウンド1回しか使用できず、水中では使用できない。また、使用するとMPを10点消費する。
[準]アンカー・オブ・エイリャーク/15(22)/精神抵抗力/消滅
対象:全エリア(半径50m)/すべて 射程/形状:術者/ー 時間:永続
この能力は範囲内の任意の対象を効果から除外できる。
精神抵抗力判定に失敗した対象に「エイリャークの碇」を付与する。
特別な理由がなければ、この魔物は、この能力の使用に合わせて「瞬間達成値+5」の効果を使用する。
この能力は1ヶ月中に1度だけ使用できる。(月の代わりは冒険開始から30の倍数日目とする)
「エイリャークの碇」
この効果は「邪神の呪い」であり、達成値は30の呪い属性として扱う。
この効果を受けたキャラクターは常に水中にいるものと同等のペナルティが生じ、
「[常]水中適性」やそれに類する能力を持たない限り、呼吸と発声ができなくなる。
更に「水中にいる事によるペナルティ」として、生死判定の出目に-2のペナルティを受けるようになり、
「効果時間中、水中にいる事によるペナルティを無効化する」ような効果を持った魔法や能力の効果時間が半分になる。
冒険者レベルや魔物レベルが10以上のキャラクターは、各ラウンドの自分の手番の開始時に1D6を振って出目⑥が出た場合、続く10秒(1ラウンド)の間だけ、この効果を受けている間も呼吸を行うことが出来る。(発声は出来ない)
戦利品
- 自動
- 奇妙な聖印(3300G/白S)
- 2-5
- 装飾された三叉槍(120G/黒白A)
- 6-10
- 手入れの行き届いた武器(1000G/黒白S)
- 11-
- 大きな宝石(4000G/金S)
解説
サハギンの古代種であるディープサハギンは、普段は深海に潜み地上侵攻のための邪悪な計画を企てている。
ディープサハギンアークプリーストはディープサハギンたちの頂点に君臨する大司祭であり、生まれながらにして主神たる海掠神エイリャークの声を聞き、その命を忠実に体現する代行者です。
すべてのディープサハギン氏族はアークプリーストによって纏められ、他の蛮族同様に日頃は内乱と場当たり的な略奪に追われる彼らを、一塊の軍勢として率いることが神の名のものとに許されています。
言わば深海の全軍司令の立場にあり、当人の戦闘力以上に、その立場と生まれの特別性こそが脅威と言える存在です。
一方で、それは裏を返せば、換えの効かない軍政上の致命的弱点そのものであるという事を意味し、その首を刈り取ることが罷りなれば、ディープサハギン達の陰謀は数百年から数千年の単位で後退を余儀なくされることでしょう。
邪悪なる水底からの侵攻を阻めるか否か、その命運は、いまや君たち冒険者の両肩に乗せられている。