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”第九の使徒”(リノーレ・オブジダン)
分類:蛮族
- 知能
- 高い
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 敵対的
- 穢れ
- 4
- 言語
- 交易共通語、汎用蛮族語
- 生息地
- 知名度/弱点値
- 25/30
- 弱点
- 物理ダメージ+2点
- 先制値
- 28
- 移動速度
- 25/50(飛行)
- 生命抵抗力
- 28 (35)
- 精神抵抗力
- 28 (35)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
爪 | 27 (34) | 2d6+27 | 27 (34) | 21 | 143 | 143 |
特殊能力
[常]夜に咲く花
このキャラクターのHPが0以下のとき、手番の開始時に掛かっている特殊効果が全て消え去り、HPが最大まで回復します。
また、完全な暗闇の中にいるとき、すべての判定に自動成功します。
太陽の下にいる限り、この能力は失われ、すべての判定に-12のペナルティを受け、毎ラウンド11点の確定ダメージを受けます。
[常]2回行動
[常]飛行
[常]再生=10点
[常][主][宣]魔法適性
マルチアクション、ターゲッティング、魔法収束、魔法制御、魔法拡大:すべて、ワードブレイク、ルーンマスターを習得しています。
[主]真語魔法、操霊魔法、呪言魔法15レベル/魔力23(30)
[常]セフィラズ・イェソド/22(29)/生命抵抗もしくは精神抵抗/消滅
この効果は、“第九の使徒”の手番の開始時に自動的に発生します。
周囲にヴァンパイア・ウィルスを放ち、半径50m以内にいる任意の対象すべてに干渉します。抵抗に失敗した対象は10秒(1ラウンド)の間、“第九の使徒”を対象としたあらゆる行為判定に-4のペナルティを受けます。
また、この能力への抵抗に失敗する度に“感染深度”が1点上昇します。“感染深度”は24時間の経過でリセットされますが、それまでの間に5点蓄積した場合“感染深度”はリセットされず、“第九の使徒”に忠誠を誓う配下へと変貌します。
配下となった存在は「[常]日光に弱い」を獲得します。また、自らの体液を他者の血中に注ぐことで“感染深度”を上げられるようになります。
[常]眷属化
ウィルスを応用して対象の肉体を改造し、対象の感覚を任意に共有できるようにします。改造が行われた対象の“穢れ”は5点まで上昇し、さらに種族に「アンデッド」が追加されます。なお、対象は“第九の使徒”の配下に限られます。
解説
もともとはフラウ氏族の吸血鬼だったが療神の因子により変容した。
陽光に対して極端に弱くなる代わりに、吸血鬼の理想である不死を実現した。
もはや必要のない吸血や花の香気は恩寵の力に置き換わった。