パーソナルデータ

年齢

5歳

性別

女性

身長

160cm

髪色

白

瞳色

黄

一人称

クレス

二人称

～様、～さん

気さくで落ち着いた雰囲気の少女風なルーンフォーク
丁寧な物腰などは生涯唯一の主からの教えと答えている
元々はボディガード的な役割を持っていたと語っている様に、格闘術にたけている
彼女がルーンフォークの女性にしては大柄なのは、それが理由でもある
ボディガード時代はメイド服を着ていた様だが、今は思い出として持ち歩くのみとなっている
実はかなりの甘党で甘いもの好き
甘いものを前にすると無意識に身体が動いて、ポニーテールがぴょんぴょん跳ねていることも

経歴

ジェネレータが存在する街で生まれ、裕福な家庭の使用人として迎えられる目的で誕生する
さらに、病弱な娘の世話係兼ボディーガードとかなりの重役を任されることとなる
その娘さんはかなり体が弱いと言っても日常生活に支障が出る日は多くなく、街へ行くときにはむしろ手を引かれていたほどだった
そんな彼女に影響され、次第に性格も活発になっていく様子を、周囲は暖かく見守っていた

そんな中、偶然立ち寄った占い師にこんなことを言われる
「決して彼女の側から離れてはならない」「支えである君が居なくなっては、彼女は生きる心を失ってしまう」
なんのことだかわからなかったが、そんなことあるはずがない
そう、思って過ごしていたころ、最愛の主は成人間際の年齢で体調を崩し、寝込んでしまった

そんな中、蛮族が街へ攻めてきた
こんな状態では薬は手に入らず、病状は悪化する一方だった
そこで、自身の腕っぷしから戦線を上手くすり抜け、薬を他の街から買ってくる作戦を打診する
それしかないと、周囲は思った
主には「居てくれた方がずっと助かる」と言われたもののそれでも薬が無ければ死んでしまうと思えば行動に移すのは早かった

結果として、彼女が敵陣を抜ける際の騒動で街は救われたが、薬は間に合わなかった
寝る間も惜しんで走っても、間に合わなかったのだ
あの予言はそういう意味だったのかと気づいても、全てが遅かった

そして、彼女は主とした二つの約束を果たすために街を出て冒険者になる
それは、彼女と主が別れることとなった時に果たすと決めていたものだ
1つ.誰かを助けて生きて行くこと
1つ.生きれる限り生き、思い出話をたくさん作ること
そして、彼女目的はもう1つ
蛮族たちとの戦いを終わらせ、全員が平和に生きて行くこと

その他

リリーナ・ノルシュタイン

クレスの最愛の主であり、既に他界している人物で享年は14歳
性格は明るく、クレスは従者ながらいつも手を引っ張られていたと語るほど活発だったと言う
クレスは元々彼女のボディガードとして生み出されたこともあり、生まれてからはずっとそばにいた相手でもある
リリーナはあまりクレスが戦うことを好まなかったが、それゆえにお互い支え合おうと思えたんだと語っている
彼女の一緒に居られなかったことだけは、クレスが後悔し続けている出来事である

追加戦闘特技

履歴

経歴表

特典

GMP

セッション履歴

収支履歴