容姿・経歴・その他メモ

「ごきげんよう、初めまして！私（わたくし）、ディモルフォセカ=フォル=マリアンヌと申します。ディアナでも、マリーでも、なんでも！呼びやすいように呼んでいただければ嬉しいです！貴方にお会いできたこと、本当に本当に！しあわせですわ！冒険者としてはまだまだひよっこな私ですが、お役に立てるよう精一杯頑張りますので、どうぞ、よろしくお願いいたします」
「世界って、広いのですね。私にとって、何もかもが眩しくて……楽しいんですの。世間知らずなのは自覚しております。だからこそ、人一倍！お勉強させていただきますわ。誇り高きマリアンヌ家の名にかけて、戦っていきますわよ！えい、えいっ、おー！」
「その…………獣の姿の私は、ええと。びっくり、されると思います。おぞましいと感じられるかもしれません。怖がるな、とは言いませんわ。だって、私も怖いから。だけど、皆さんを守れるように＿＿絶対ぜったい、負けませんから。任せてくださいませ」

とある街の長であるダリア=ヴィル=マリアンヌの一人娘であるお嬢様。好奇心旺盛で心優しく、いつも明るい女性。
人懐っこく、誰からも好かれる人柄だが街から1人で外に出たことはない。必ず両親か執事と一緒だった。そのため、極度の世間知らず。
また、人の善性に対して大きな信頼を寄せており、けなされても全くその意図に気づかず、むしろ「気にかけてくださったのですね！」と喜んでしまう。騙されやすいところもある。

拳闘士としてはマリアンヌ家の護衛隊長に幼い頃からしごかれていたため、それなりに強い。身体を動かすことが大好き。強い相手を見るととてもわくわくするらしい。

7歳の時に1人で街に出て、カフェのテラスから誤って転落して大怪我を負ってからはそれがトラウマになって屋敷に引きこもるようになってしまった。両親も極力彼女を外に出さないようにして、出る時は必ず誰かをつけるようにした。ディモルフォセカにとって、しばらくは「外は恐ろしいもの」という認識になった。
その後はなんとか恐怖心を取り除けたが、内にこもるようになったのが世間知らずの大きな理由となった。

1人で生きていくにあたって、また、街の長を継ぐならば外の世界を知らなければならない、強くならなければならないと考え、心配した両親の提案で旅に出ることになった。
本人は意気揚々としている。不安な気持ちもあるけれど、心躍る旅路へと踏み出した。

名前の由来は花のディモルフォセカから。花言葉は「元気」「豊富」。

好き：旅、お肉、お菓子
苦手：高所

立ち絵はPicrewの｢いろんなタイプの女の子｣で作成。
https://picrew.me/image_maker/206128

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