容姿・経歴・その他メモ

★Skebイラストまとめ★
【https://drive.google.com/drive/folders/13nAiEztHONCZnQT9K7otBZWyZu9n9QKd?usp=sharing】

◆一人称
私

◆二人称
あなた、〇〇さん、（偉い人に対して）〇〇様

●キャラクター
　アルフレイム大陸南部、ハーヴェス王国内の弱小貴族シエルセリスト家に生まれた人族の子。
　弱小貴族の出の影響か、上位貴族や王族といった強い権力に対して弱腰になる一面がある。
　本名はイルナリア・シエルセリスト。
　他より優れた運と顔によって、運良く爵位を得ただけの元冒険者の父,アルフィラと、
　成り上がりの家へノーと言うことすら出来ない侭に、転覆寸前の家から嫁がされた母。
　父と母の関係は良好なようだったが、力も何も無い癖に尊大な振る舞いをする父のことを激しく嫌う。

　七の頃に父の問題により爵位を剥奪されそのままに一家離散。
　当初父からの援助の申し出があったが拒否し、以降は一人で生活をすることを決め、生活の為に冒険者を目指すことに。
　幼少期に父の気紛れから教わった剣術が今の自分の力になっていることに若干のやるせなさを感じている。

　冒険者となった今、家族の事を考えることは少ないが風の噂では少なくとも父は随分と自由気儘な生活を送っているようだ。

●一般技能
◆貴族〈貴族としての立ち居振る舞いを身に着けています〉
　貴族の生まれとして母より教わった最低限度のマナー。
　それは『貴族として』の為のものというより、『他家から見て恥ずかしくない』ものの為に学んだ技術。
　彼女にとって貴族は貴い者ではなく畏れる者である。

◆給仕〈飲食店で接客を行う者です〉
　家を出て冒険者となるまでの期間、寂れた酒場での労働経験有。
　店主は屈強且つ不愛想な男。冷血な男で有名だったが、店の前で倒れている子供は見捨てられなかった様子。
　数年間給仕として働いたが、メイン客層が荒くれ者だった為に一般的な給仕としての技能は身につかなかった。
　冒険者となった今でも稀に店の手伝いをしているようだ。

◆作家〈物語を作り、記述して残す者です。詩歌が大半で、一部は散文も用います。また、自分の作ったものでなくとも、伝説や詩歌には通じています〉
　幼少期に読んだ英雄の叙事詩に憧れ、その作り手に憧れた。
　物語としては稚拙で、下手の横好き程度。しかし、そういった物語を作るのは数少ない趣味の一つとなっている。
　冒険者となってからは書き起こす頻度は減ったが、時間を見つけては書き進めている。
　作品は宿屋の自室の引き出しの奥に隠してある。
　もしも勝手に手に取ることがあれば、彼女のとても大きな怒りを買うことになるだろう。

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