エドガー・アンセスター(始祖ノスフェラトゥの息子 )
- 知能
- 高い
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 中立
- 穢れ
- 5
- 言語
- 生息地
- ランドール地方
- 知名度/弱点値
- 17/37
- 弱点
- なし
- 先制値
- 28
- 移動速度
- 50(150)
- 生命抵抗力
- 50 (57)
- 精神抵抗力
- 50 (57)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
爪 | 26 (33) | 2d+28 | 25 (32) | 20 | 597 | 784 |
特殊能力
●全身
○強靭な肉体
魔法ダメージを防護点で軽減する。
○通常武器無効
○魔法適正
ターゲティング、鷹の眼、魔法拡大すべて、魔法収束、魔法制御、ワードブレイク、魔法拡大の達人、ルーンマスター、MP軽減/ソーサラー、ランアンドガン、ファストアクション
○詠唱・魔法陣省略
その魔法行使に気づくことが出来ない。1ラウンドに3回魔法を行使可能。またこの能力を知らない場合、魔法抵抗は必中となる。
魔物知識で25の達成値を超えない場合この情報は提示されない。又、C値をすべて「6」として処理する。
又、その再現性、練度の高さゆえに魔法石に自身の魔力を追加することができる。
もし詠唱すれば必中はなくなるが、C値を全て「8」・追加ダメージを「20」点追加する。
○天才の審美眼
魔法に更なる改良を加える。魔法攻撃の威力を全て+20する。その際威力100を超えてしまう場合、余った威力で更に威力表を振る。また相手が放った魔法に対して魔法行使対決をし、対抗成功した際、自身の魔力を上乗せした状態で攻撃を跳ね返す。威力表2d+術者の魔力+自身の最大魔力
○再生
手番の終了時にHPを20点回復する。HPが0以下になると消滅する。
○魔法強制
抵抗・任意魔法を抵抗・消滅に変更できる。
▶真語魔法15レベル/魔力45
▶操霊魔法7レベル/魔力21
▶妖精魔法13レベル/魔力39
闇属性のみ使用可能
▶吸血/21(28)/回避/消滅
攻撃が命中した際、対象に魔法ダメージ「2d+21」を与えその分体力が回復する。
○飛行
回避・命中+2(計算済み)
○吸血鬼の体
太陽の下にいる場合、「通常武器無効」「再生」の能力が失われ、さらに回避・命中-2のデバフがかかる。
▶神格魔法・一蓮托生
天才にしか許されない。天才でしか、たどり着けない。
自身の全てを消費することで神になり行使することができる。
【能力】
エドガーの根源を使い、ニナの魂、根源を修復する。その際ニナにはエドガーの根源が入ることによりエドガーが所持している魔法技能をある程度取得する。またエドガーは一瞬だけ神になることによってプリースト技能を取得できる。本来なら一蓮托生《メイド・イン・ヘブン》を行使し終えた際プリースト技能は消滅するが魔法の天才であるエドガーはその類まれなる才能によりある程度の力を保持することに成功する。
【代償】
始祖の血がなくなり下等吸血鬼のレッサーヴァンパイアへと堕ち、さらに自身の特殊能力と一定レベル技能が引き渡されずに消滅する。
この力はリリムの能力【従属化】がベースとなっているため、ニナは記憶を失いエドガーの眷属と化すが肉体に刻まれた自我は存在しており絶対的な命令でない限り拒否することができる。
又エドガーとニナが同時に死亡する場合両者は根源ごと消滅する。
この能力は生涯に1度しか行使できない
何も知らない天才ではたどり着けない
--------------------「愛を知った我が息子なら...私の世界ではたどり着けなかった境地に...きっと天国へたどり着くだろう...その先にある...素晴らしい未来に...この素晴らしい『世界』に、祝福を」-------------------
解説
年齢32歳時のステータス
生まれながらにしてこの世の魔法を理解し、王国の魔術師に勝るほどの魔法を行使することができた魔法の鬼才
その力は真祖であるロレンスをいつかは凌駕するともいわれている。
戦場では敵や味方関係なく殺害することから無慈悲な殺戮者と呼ばれていた。味方であっても自身やアンセスター家を貶した愚か者には死の鉄槌を下し、ドレイクカウントですら足元にも及ばない。
しかしその本性は誰よりも争いを嫌い、平和を望む優しい性格をしており、前述した身内殺しも自分が貶されたことより家族や、女子供を娯楽のために殺すような下種野郎に対して攻撃をしていた。
とある人族国家を攻撃した際に当時7歳ほどのニナを奴隷という名目で保護、後に従者として迎え入れる。
100年という月日が経つにつれてニナに対して愛情が芽生える。しかしエドガーは自身が蛮族であること、また人族を数えきれないほど殺してきた罪悪感によってこの感情を隠していたが、周囲の人間から見たらバレバレである。このことからこの時から隠し事ができない質であった。
しかし、段々とニナの存在が魔王軍四天王の一人「切り裂きジャック【ジャック・ザ・リッパー】」に感づかれてしまう。
そしてニナを好敵手である沖田総司に託し、事態は収まったと思った矢先、エドガーに告知をせずにニナがいる帝国を魔王軍が襲ってしまう。
最終的に完全対ノスフェラトゥ魔動機に奇襲されなすすべないところをニナがエドガーの隠し持っていたロレンス製魔法石を使用し、一時はニナの根源が消えかける。
結果、自身の能力と引き換えにニナの根源をエドガーの根源で修復した。
そしてロレンスの計らいでアンセスター家は大破局から身を退いた