特殊エネミー「カルナシオン」種
- 知能
- 知覚
- 反応
- 言語
- 生息地
- 知名度/弱点値
- /
- 弱点
- 先制値
- 移動速度
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
― | 2d+ | ― | ― | ― | ― |
特殊能力
●共通能力
「カルナシオン」は必ずこの能力を持っている。
[補][準]変貌擬態
一瞬で肉体を元となった生物に変化させる。一部だけを変化させることも可能。
変化している間は、「カルナシオン」固有能力が使用できない。
解除は補助動作や戦闘準備で可能。
●系統能力
「カルナシオン」は系統によって下記のいずれかひとつの能力を持っている。強さによって数値等は異なる場合がある。
強力な個体は、これらの系統に属さない特殊能力を持つ場合がある。
[常]スペルビア:傲慢
一定範囲内の、他のキャラクターのHPが一定値以下になるたび、次の行為判定にボーナス。
[補]アヴァリティア:強欲
対象のバフデバフを選んで解除。
解除した効果を自分が獲得する。同名累積はしない。
[補]インヴィディア:嫉妬
周囲のバフデバフを受けているキャラクターは、HPに確定ダメージ。移動方法が飛行に限定される。(◯飛行はない)
[常]イーラ:憤怒
自身のHPが減少するたびに、打撃点が上昇する。
[補]ルクスリア:色欲
行動するたびにHPとMPを付与者に吸収されるデバフを付与する。上限を超えて回復しない。
[補]グーラ:暴食
HPが減少した味方の部位を喰い、その部位の特殊能力をいくつか獲得する(系統能力は獲得できない)。吸収された部位は死亡する。
[常]アケーディア:怠惰
周囲のキャラクターは、行為判定するたびにMPに確定ダメージ。
解説
ウルシラ地方各地で姿を見せ始めた魔神への転生体たち。その総称。「カルナシオン」とは再誕の意。
概ね元と同じ姿をしているように見えるが、それは共通で持つ能力であり、実際の姿は異形そのものといえる。大抵は元の姿の各部位をツギハギしたものに系統毎に追加部位が現れるといった姿が多い。色は白黒のモノトーンが多い。追加部位は原色が多い。系統によって大まかに追加部位は共通している。
ラクシアにおける生命体が、その身を魔神へと変貌させたものであり、元の生物と同じように喋ったり行動したりするが、その精神性は魔神そのものである。ただの模倣だ。
元の姿に戻ることは叶わず、まともに話も通じず、最早倒すしか対処方法はない。
通常の魔神たちと同様に、ラクシアにおける輪廻の楔から解き放たれており、肉体を滅ぼしてもその精神は奈落へと還っているものと思われる。その他魔神と特徴を同じくするので、デーモンルーラーにより制御することは可能である。
命名ルールは、「元の名前+固有能力」。
例)ゴブリンのスペルビア系統 → 「ゴブリン・スペルビア」
サンダーバードのアケーディア系統 → 「サンダーバード・アケーディア」
ゲーム的には、既存種の強化個体。変化点は以下の通り。
項目 | 変化点 |
---|---|
魔物レベル | 本来の魔物レベル+1 |
知能 | 変化なし |
知覚 | 変化なし |
反応 | 変化なし |
穢れ | 0点 |
言語 | 魔神語が追加 |
生息地 | 奈落の魔域が追加 |
知名度/弱点値 | 増加する、元が人族でも知名度+3が弱点値となる |
弱点 | 元とは必ず異なる |
先制値 | 増加する |
移動速度 | 基本的に変化なし、追加された部位によって変化する場合がある |
生命・精神抵抗力 | 増加する |
部位数 | 基本的に変化なし |
部位ステータス | 変化する(増加とは限らない) |
戦利品 | 魔物レベルに応じた共通戦利品が追加 |
系統 | 見た目の追加 |
---|---|
スペルビア | 全身に新たな目玉が形成される。 |
アヴァリティア | 各部位が複数生えてくる。(頭が2つとか腕が4本とか) |
インヴィディア | 足先が名状しがたき翼になって飛行する。 |
イーラ | 一部が極端に肥大化する。 |
ルクスリア | 全身が蛹のようになり、各動作に必要な部位がその都度突き破るように生えてくる |
グーラ | 腹に真紅の大口が開く。喰った部位が各箇所に生えてくる。 |
アケーディア | 各部位が分離する。 |
レベル | 戦利品 |
---|---|
5- | 変異のかけら(200G/全色A) |