容姿・経歴・その他メモ

体型
身長はエルフの割に低く165くらい。胸は貧しいがあることにはある。猫背のせいで無いように見える。


性格・気性・思想
恥ずかしがり屋でドジ。神官なのにふしだらな妄想や行為(と言っても年頃の女性としては一般的)をしてしまう自分が許せない。カノンのことは弟のような存在である。
女学校の先生の教えである「信仰は装いではなく、行動で示すものである」ことが大切だと思っており、特に神官らしい格好はしていない。


来歴
彼女はエルフの神官女学校で育った。成績優良者で、真面目な少女であった。ある日、図書委員の最高学年となった彼女は禁書の書庫を管理する役割を任された。禁書は、基本的に生徒が扱うべきではない呪文やエルフの里の隠されるべき歴史などが書かれているものが大半である。しかし、彼女は「奇書」が集まっている棚に出会ってしまった。その棚は、高度に暗号化がされていた、かつての先輩方が書いたとんでもなく不埒な内容の呪文、詩集、経験談等が書かれていた書物が数十冊と並べられていた。「奇書」の暗号を解き始めた辺りから彼女は自分の身体が持て余す日があると、寝台で行為に耽った。少し成績が下がり、成績の件で寮長に、夜の件でルームメイトに叱られたことは彼女の黒歴史である。今もそのような時間を彼女は作るが、隠すのが上手くなったとパーティの同級生たちから囁かれている。

冒険者として、初めての仕事は遺跡調査だった。当時も彼女は同級生と一緒に依頼を受注していた。そこにレプラカーンの家族が住んでいたことは依頼主から聞いていた。まさか、そこに野盗が襲撃していたとは思わなかった。現場は凄惨だった。家族の中で辛うじて生き残っていたのはカノン1人だった。許せなかった。それでも、彼女は弁えていた。なすべきことをなさい。先生の教えを守り、彼女は必死に回復魔法を彼にかけ、同級生にサポートをした。彼女たちはなんとか野盗に致命傷を与え、処分はギルドに任せた。意識が戻った少年に対して、耳年増な女神官は庇護欲を感じていた。温かなスープを買い、彼に食べさせた。

彼は学校を卒業した後に合流し、彼女と同級生たちの冒険を振り回した。パーティの1人が彼の不出来を詰る時も、彼女は常に彼の味方でいた。迷える子羊たる彼を導くことが彼女にとっての使命だった。

彼は数年ほど前辺りから一緒に浴場に入らなくなり、布団で添い寝することも無くなった。彼女はそのことが寂しい半分、彼の成長を噛み締め、今日を生きる。


彼女が「有明の月」と呼ばれ始めた由縁
少年が「常夜」であれば、彼女はそれを見守るようにして後を追う「有明の月」であるからとのこと。彼女はとてもこの二つ名とその由縁をとても気に入っている。

一人称「私」
二人称「あなた」or旧知の仲だと呼び捨てor特に親しくもない人物には「〜さん」

口調は基本的に丁寧語を用いる。

同級生のパーティは以下の通り。
クリスティーナ・バソワ - 魔法使い。ソーサラー。180くらいの大きな女の子。魔法には自信がないと言っているが、彼女は魔法オタクであり、同期の中でも非常に優秀である。スタイルはとても良い。よくナンパされている。
イリナ・ラジオノワ - フェンサー。173くらいの勝気な女の子。人を揶揄うのが好き。クリスティーナ程ではないが、スタイルはマリヤよりは良い。
ナタリア・フロミフ - ドルイド。168くらいの天然な女の子。自然が大好きで、よく動物と一緒にいる。スタイルはクリスティーナよりも良く、同じ身長のマリヤのコンプレックスを刺激している。

状態異常
発情（中）ー性感ダメージを受けたとき、上昇量を+4する。

セッション履歴

収支履歴